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【J#88】親しい仲間との旅を振り返って〜「対話」を重ねること、価値観を共有すること

はじめに

こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

海外渡航が困難に〜2〜3ヶ月に1回、国内の神社巡りへ

2020年1月以降、世界中でコロナ禍が大問題になり、海外渡航が困難になった。

我々・大塚家(妻・亜希子と私)は、元々旅行が大好きだ。
ただし、海外渡航への制限もあり、
ここ2年半は、国内で旅行行く機会を増やしていた。

幸運なことに、政府が旅行割の政策を打ったというのが大きい(例、GO TOトラベル)。

何と、過去2年半で、合計で11回の国内旅行中、四次元パーラーあんでるせんは過去3年間で、3回!!
神社だけでも、出雲大社宗像大社春日大社大神神社等、主要な場所を訪れることができた。

2020年7月から見ると、

2020年(1府7県、5回)
7月15日〜18日:福岡・佐賀・長崎の旅(あんでるせん(4度目)、吉野ヶ里遺跡、嬉野温泉、出島、茅乃舎で食事)*
8月9日〜10日:静岡の旅(伊豆高原、温泉)
9月19日〜21日:島根・鳥取の旅(和鋼美術館、松江城、足立美術館、出雲大社)*
10月5日〜12日:奈良、大阪の旅(春日大社、大神神社、国立民族博物館)、ソースポイントセラピーの研修
12月19日〜20日:大阪の旅、IMAC(統合編)研修

2021年(2県、3回)
4月3日〜4日:長野の旅(松本城、安曇野)、統合医療実践グループの合宿①*
8月7日〜9日:神戸の旅(淡路島)、統合医療実践グループの合宿②*
12月11日〜12日:大阪への旅、IMAC(統合編・後)研修

2022年(2府6県、3回)
5月30日〜6月2日:福岡・佐賀・長崎・熊本の旅(あんでるせん(5度目)、吉野ヶ里遺跡、御船山楽園ホテル、嬉野温泉、出島、武雄図書館)、ゆきデンタルクリニックで歯科治療*
7月25日〜27日:北海道の旅(北海道神宮、北海道大学、円山公園)、熊谷歯科医院で歯科治療*
9月12日〜14日:福岡・佐賀・長崎の旅(あんでるせん(6度目)、嬉野温泉、武雄図書館、宗像大社)*

2〜3ヶ月に1回の割合で、国内旅行に行っている計算になる。
参考に太字は、仲間と一緒だった旅だ。

プライベートを大事にすること〜フリーになってから

30〜40代前半は製薬会社の会社員として過ごした。
その頃の趣味は、早朝のヨガ練習、茶道とスキューバダイビングだった。
いずれも、仕事のストレスを解消するためのものだった。

製薬業界でやり尽くした感があったので、一度リセットする意味で退社し、
1年間の世界一周の旅ロルフィングの基礎トレーニング(ドイツ・ミュンヘン)へ。

何と、最後に行った、
長崎・川棚市にある「四次元パーラーあんでるせん」が、最もインパクトが強く、

「2014年に世界一周をしたときに、最も印象に残る場所はどこか?」
とよく聞かれるのだが、
「実は、日本の長崎に世界一周に匹敵する素晴らしい場所がある、それはあんでるせんだよ!」
と答えるようにしているぐらいだった。

そして、四次元パーラーあんでるせんに行くことで、
フリーランス(個人事業主)として生きていこうと決断する場となった。

2015-05-15 10.46.52

2015-05-15 11.10.00

フリーランスになったときに、
「自分の時間は自分で決められるので、プライベートと仕事の両方を大事にしよう」
「自分を応援してくれる仲間とコミュニティを作り、お互いの経験を共有する時間を作ろう」
と決意した。

今、それが実現している。

仲間と旅することの大切さ〜自分が知らない価値観と接する機会

我々2人で行く旅は、親しい友人と一緒になることが多い。
なぜならば、
「旅という非日常に置かれた時に、各々の価値観が見えやすく、自分の知らない自分を発見する機会」
になるからだ。

神社巡りやあんでるせんを巡っていて感じるのは、旅で感じるのは本当に「人それぞれ」が違う感じ方をすること。
育った環境の異なる人たちと一緒に旅行すると、違った目線で観光するので、気づきが深まる。
同じ神社でも、違った場所に対して反応したりする。

それを、道中で感じたことをシェアするのは楽しい。

シェアする際、大事なのは「対話」だ。

対話とは?〜仲間を通じて、自分の考え方を広げること

私が「対話」という言葉を使うとき、
「結論をだたちに出すのではなく、お互いの「違い」の理解を深める」
という意味で使っており、
「目に見える行動、言葉を知ることだけではなく、その人が大切にしている価値観、経験、考え方を深掘りすること」
を念頭に置いている。

例を挙げたい。
2022年9月12日に「四次元パーラーあんでるせん」
へ行った時に、
「ショー通じて何を学んだのか?」
旅館で、さまざまな方と語った。

興味深かったのは、一人一人違っていたことだ。
・マジックのタネが解った!一つ一つ見るのが面白かった
・プレゼンの仕方が素晴らしく、混乱していったのがよかった!
・3ヶ月練習することで、何でもできるようになる!のが学びになった。
・思い込みを外せば、自己実現する!
・何でも実現できるような気になる。
等。

やがて
「それぞれが今まで仕事でどのように成功していったか?」
という価値観の話まで発展していった。
このように「対話」って本当に面白く、気づきをもたらしてくれる。

対話には工夫が必要〜フラット、意見がいえる場、好奇心を持つこと

一方で、対話が成り立つためには、工夫が必要だと思う。
例えていうならば、
1)フラットな関係でいること(肩書をはずずこと)
2)一人一人の意見が言える場であること
3)好奇心を持ち、自分以外の考え方を尊重し、自分の考えを広げる場になること
等だ。

特に、肩書きを外すというのが大事で、
「この人が偉い、この人は偉くない」
ではなく、
どのように各々が、物事を見たときに、どう感じるのか?
教科書的な答えではなく、心の底から、感じた、心に動かされたことを表現すること。
好奇心を持って、自分の可能性を広げていくこと。

それこそ、旅の醍醐味であり、人を知り、自分の可能性を広げるチャンスであると思う。

まとめ

今回は、自分の旅で感じていることを中心に紹介した。

2022年も残り3ヶ月となったが、11月に札幌、12月に大阪に伺う予定にしている。
残りも国内の旅を中心に楽しみにしたい。

 

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