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【T#46】タロット交流会を久々に開催〜悩みをどのように言葉にするのか?〜相談と占いの違いは何か?

2020年9月27日(日)午後4時から、タロット交流会を開催した。
コロナ禍がある程度落ちつたとはいえ、外出を控える方が多い中、8名の方にお越しいただいた。改めて、ご参加いただいた方に感謝申し上げたい。
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今回も、妻・亜希子の料理を提供しつつ、私、大塚が、参加者一人一人の悩みや課題、人間関係や仕事、将来設計を含め、タロット・カードを使って、それぞれの問題点を整理するお手伝いをさせていただいた。

具体的な内容については、個人情報の扱いもあり、ここでは書けないので、どのようにタロットカードを使っていくのか、について改めて書きたい。
タロット・カードは、合計22種類のカードからなる。その人の抱えている課題(人間関係、仕事)を聞き、その課題を質問の形にする。その後、カードをシャッフルし、カードを展開させる。そして、参加者とともにコミュニケーションをとりながら、カードの1枚1枚の絵を、その人とともに、どの様な意味があるのか?言葉にしていく。


面白いのは、カードの絵を連想ゲームのように解き明かしていくと、その人なりのストーリーができて、自ずと、参加者の答えが出てくることだ。
実は、「タロット・カードを読むにあたって参考となりそうな本の紹介」にまとめたように、タロット・カードについては様々な解釈本がある。
それぞれの専門家の意見は、最もなことを述べており、すごく参考になる。

しかしながら、吉祥寺で活躍中の、タロット&水晶&西洋占星術占い師吉田結妃さんから、2010年6月〜7月に、結妃さんのタロット講座を受講(大アルカナ(同年6月19日)と小アルカナ講座(同年7月20日))し(詳しくは、「タロット・カード」と「アート思考」〜イメージからどのように「自分なりの考えや視点を引き出すのか?」参照)、タロット・カードを10年ほど手に取って、様々な方の話を聞くにつれて思うことがある。
カード1枚1枚、人によって解釈が違うということだ。


例えば、18番目の、月のカード。狼(犬)が怖い!月が太陽に見える!柱が二つに見えるがそれが冷たい、といった色々な解釈がある。それぞれが置かれている状況によって、言葉が出てくるので、タロットカードはインスピレーションを起こしやすい。

結局、解釈には、「正しい」「間違い」がなく、その人の独自の解釈が正しいと思う。
そのことを、2016年から、タロット・カードのリーディング講座(通算25回開催)(詳細については「人の話の聴き方〜マインドをニュートラルにするために必要なこと、右脳を使うこと」参照)で、伝えているが、私のタロット・カードのリーディングが「占い」よりも広いものだ考えている。

「占い」だと、占い師とお客さんとの関係でいえば、一方的に「教える」「教わる」関係のように思う。

一方で、私のタロットを見るときの姿勢は、
一緒になって、その人の内側にある答えを引き出す、コーチング的関係及び相談したいことを一緒に言語化していく関係だ。
植物に例えれば、木の中にある根を見るという印象がある。
いわば、
「タロットは、今のの自分の考えていることを整理するため、イメージを引き出すためのツール」
と考えている。

青山学院大学駅伝部を箱根駅伝の常勝校に導いた、原晋監督の「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」によると、「相談することは「考える癖をつける」いい訓練」になる」という。
本から具体的に引用すると、
「チームを自主性を重んじるステージに移行するには、自分で考えられる選手に育てる必要があります。自分の考えを持ち、それを表現できるようになって、初めて能力の発揮や組織力の強化につながります。そのためには、まず選手たちに考える癖をつけさせることです。そのいい訓練になるのが、相談することです。
そもそも、自分で考えることが習慣になっていない人は、「相談する」というのはどういうものなのか、わかっていません
(略)
相談とは、私の質問の内容を想定し、自分なりの答えを出した上で、「今回はトレーニングAで行きたいのですが、監督はどうでしょうか?」というのが本当の相談だと教えています」

実は、悩みを抱えている人の大半は、どのように悩みを整理したらいいのか?どのように言葉にしたらいいのか?わからないことが多いため、相談できていない人が多いと思う。
私の役割は、相談するために、何が必要なのか?どのように言語化し、考える癖を身につけるのか?そのためのタロット・カードだと思っている。

「どのような課題・悩みを抱えているのか?」
「人間関係について行き詰まっていてどのようにしたらいいのか?」
「仕事や将来設計について相談したい」
これらは、自分の思考の中で閉じこもっているため、なかなか言語化されない。タロットカードのイメージを借りて、第三者の視点が入ると、自ずと自分の中に答えを出していく。
今回、8人の方のタロットカードを見る機会に恵まれた。それぞれの悩みは千差万別だが、一人一人の課題が明確になっていったように思う。
次回は、2020年10月25日(日)の予定。
もしご興味がありましたら、ぜひともお問い合わせください。

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