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【B#87】2回目の読書会(2):「からだは星からできている」〜「自分は何者?」+宇宙の「かけら」

2018年1月12日、第2回目の読書会を開催した。

今回の課題図書は、佐治晴夫さん(以下佐治さん)の「からだは星からできている」だ。

「からだは星からできている」(1)〜死生観と宇宙」では、本書の出会いの経緯について書いた。

毎回読書会では、テーマを決めてディスカッションを行う形で進めている。最初は、近況報告ということで、年末年始、どのような本を読んでいるのか?を紹介。
その後、本題へ。
今回は
1)死生観
2)宇宙の「かけら」としての自分
3)「自分は何者か?」
4)「色即是空、空即是色」のそれぞれの解釈
の4つのテーマに絞って5人の参加者と共にそれぞれ本書の中で印象的だったところをシェアしていった。
死生観については、「「からだは星からできている」(1)〜死生観と宇宙」で書いたように、本書の大きなテーマ。佐治さんは、宇宙のスケールから死生観について迫っている。

毎回読書会で、それぞれの気づきをシェアすることで、各々の大切にしている価値観が整理されるというか、深まるという印象を受ける。
今回も
・「人類永遠の「生」を得るために、有性生殖と死を作った」という考えに触れることによって「死が怖くなくなった」
・真理という目に見えない物を追究しすぎると、命を落とす人が出てくる
・宇宙の歴史から見ると「生」は一瞬の輝き。だからこそ、心から楽しいことをしよう
・百年後はお墓の中、死んだら生まれ変わるということを考えると、失敗して大丈夫。
・あの世から逆算して生きる。
などの意見が出て「死生観」の関心が一番高く、多くの時間を割いた。

宇宙のかけらの自分については、
・宇宙誕生の歴史からみて元素ができて、その構成物によって人間ができているという宇宙の歴史
・宇宙の根源的性質が人間の形をデザインした
・「なぜこのような宇宙が存在するのか」という問いに対する答えは、「そのような問いを発する人間が存在しているからだ」=これを「人間原理」という
などが、興味深い箇所として取り上げられていた。

「自分は何者か?」については、先祖や両親の仕事を通じて自分のことを語っていたが、
「一言でいうと自分は何者?」
という段階になった時、「龍」「神」「愛」「開拓者」などの言葉が出てきた。自分のことを一言でいい現すことによって、内面から生きる力が感じられたのが、非常に不思議。時々、こういった質問をしたほうがいいのではないか?と思えた。

「色即是空、空即是色」は、言葉自体、理解することが難しいという参加者の声があったので、テーマとして取り上げた。
・「空」=関係性、「色」=生まれる
・「空」=法則、光が生まれて(色)、消えて「空」へ
・見えるもの/見えないものが「色即是空、空即是色」だ
といった各々の解釈があった。
最後に、それぞれが今年一年どのような活動をして行くのか、シェアして終わった。
毎回毎回、1つの本を深く読んでいき、一人一人感じたことをシェアすることによって本の理解が深まると同時に、自分の考え方が深まる。今年は是非とも読書会を継続していきたい。
次回の読書会の課題本は、佐藤康行さんの「満月の法則」。再びサンマーク出版の本ということで楽しみにしていたい。

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