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【Y#66】集中内観に参加して(1)〜自分をありのまま認めること、手放すこと、今ここに集中すること

みなさん、あけましておめでとうございます!2018年は、様々な形でお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします!

さて、今年の年末年始(12月29日〜1月4日まで)、JR穂高駅の近くにある信州内観研修所に滞在。山奥に、スマートフォンやインターネットが全く繋がらない状態で1週間を過ごした。

今回取り組んだのは内観。
内観との出会いは、約2年前。

MY WAYの営業力開発トレーナー・講師の溝口陽介さんを通じて、青山学院大学法学部名誉教授の石井光先生と出会い、サロン・ZEROで3度1日内観を開催したことがきっかけだった(「自分を見つめる簡単な方法としての内観〜瞑想とどう違うのか?」「人間力をどのようにして高めるのか?〜内観を通じた気づき」参照)。
内観は、日本で生まれたの精神療法(心理療法)の1つ。実業家だった吉本伊信先生が開発したと言われ、刑務所や少年院の更生プログラムとして使われている。約40年近く前から、石井先生が中心となり、世界普及にも勤められ、現在では、ドイツの刑務所でも取り入れられているという。

手法は非常に単純。
「自分がまわりの人に対してどうだったのか?」
ということを
1)していただいたこと
2)して差し上げたこと
3)迷惑をかけたこと
という3つの質問を通じて調べていく。

例えば、1日内観で初めて体験した際は、母から順に年代(小学校入学前、小学校3年、小学校6年のように順番)を区切って調べていくのだが、ここで大切なのは事実を見つけていくこと。
実は、私たちは普通、物を見る時に自分の都合で見ている。都合の良し悪しで見るので、一旦その人を嫌いになると決めると、その人が自分のために何をしてくれても見えなくなり、嫌う気持ちしか残らなくなる。
例えば、両親の場合には、やっていただくのが当たり前で、何をやっていただけなかったのか?自分がどのような害があったのかの方を覚えている。
内観で、3つの質問を調べることで、人間関係を見つめ直していく。
ただ、普通我々は、情報の洪水に埋もれており、外にばかり目が向き、内に向かうことができない。その上、3つの質問を問いを発することはない。
そこで1週間かけて行う集中内観という方法が取られる。

2018年12月末に久々に石井光先生に飲み会で再会。
一緒に参加した溝口さんから、
「1日内観よりも100倍いいよ!」
「色々とやっていた仕事が絞れるようになるよ!」
といったことを言われたこと。
年末年始はセッションの予約が入らず日程的に空いていたこと。
等、タイミング的がバッチリ合うことから、
最終的に、妻と共に、年末年始、石井先生が滞在する信州内観研修所の集中内観に参加することを決めた。
驚いたのは、その数日後にフランクフルト在住のロルファーの鎌田孝美さんとSkypeでテレビ電話していたときのこと。たまたま、その時にスケジュールが空くので、私が内観に参加すると聞いた途端、私も!となり、なんとその後、わざわざ集中内観のため日本に一時帰国することになった(詳しくは、鎌田孝美さんのブログ「信州内観合宿体験記1」参照)。
又、ご縁がありもう一人友人が追加となり、知り合いの4人で集中内観に参加することに。

集中内観を受けた結果として気づいたことは、
「自分のことは棚に上げて他人を裁くことが多かったこと」
「勝手な思い込みで人を嫌うことがあり、場合によっては無視することがあったこと」
「お金を稼ぐことに対して否定的な見方をしていたこと」
等。

今まで意識してこなかったことが、言葉にできて本当に良かったと思っている。しかも、事実に基づいているので、それを認めざるを得ない。
「プライドが高いのは、嫌だなぁ」
「他人を裁く自分は嫌い」
といった感情が出ることなく、ありのまま受け入れることができる。
そのため、どのようにして対処していったらいいのか?といった考えに変わっていった。
Dock at Dusk
マインドフルネスや瞑想で、
「今・ここに集中しなさい」
とよく言われるが、どうしても過去の経験に囚われ、それをありのまま受け入れることができていないと、どんなに瞑想をしても、過去に振り回されてしまい、瞑想にならないと思う。
内観は自分の人間関係を通じて、過去のどの段階で囚われがあるのか?わかってくる。
それを事実に基づいて認めることができるので、囚われを手放すことができる。
結果、気持ちがすーっと楽になり、自然と今・ここの状態になる。
それが体感・感覚のレベルでわかった。

集中内観に集中できたのは、素晴らしい環境があったというのも大きい。面接官としてお世話になった中野節子先生、石井光先生やスタッフの方の人間性が素晴らしく、中野先生を中心として準備いただいた食事が格別のうまく、天然温泉と共に心を休めることができたことによって内観に没頭することができた。
今回内観を通じて、
「自分がどのような仕事に集中していったらいいのか?」
明確になってきたと思う。あとは実行するのみ。大いに2019年、楽しみたい。
最後になったが、集中内観を勧めていただいた溝口さん、そして7日間一緒に受けていただいた妻に感謝したい。

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