【E#282】55歳の誕生日を迎えて〜個人事業主11年の経験から見えること+行動指針を明確にする
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はじめに
こんにちは!東京・渋谷でロルフィング・セッションと脳科学の基づく講座・タロットカードを使ったカウンセリングを提供している大塚英文です。
2026年1月17日に55歳の誕生日を無事迎えることができました!早朝から、みなさんからの祝福メッセージに感謝しています。
様々なことに取り組む一年になった

昨年(2025年)を振り返ってみても、
業務委託の仕事(下田、山手)が終わったこと(2024年7月〜2025年4月迄)
ホームページの改訂(コーチング、タロットのサービスを加えたこと、ロルフィングのHPの改訂)(2025年33月〜9月)
離婚(2025年10月29日)
荷物の整理(2025年12月1日〜1月15日)
引越し(綱島→渋谷)(2025年1月10日〜15日)
等、考えてみれば、色々と慌ただしい1年だった。うまく乗り越えることができたのは、ひとえに周囲の方々のサポートのおかげだった。改めて御礼を申し上げます。
製薬業界からロルフィングの世界へ
私は、2014年7月13日に製薬会社(バイオジェンアイデック株式会社(現バイオジェン株式会社))を退職し、1年間の世界一周(26カ国、65都市)を敢行。約11年、お世話になった製薬業界から離れ、一度人生をリセットした。
世界一周の間、ロルフィングの施術(手技を使って筋膜へアプローチする施術)を提供するための基礎トレーニングをドイツ・ミュンヘンで受講(2014年8月〜2015年3月)。2015年3月にロルファーとして認定を受ける。2015年6月より、セッションを提供するため、渋谷桜丘町の一室を借りて個人事業主と活動を開始した。
過去11年間、4回引っ越し。渋谷・桜丘で3拠点(チェリーガーデン、ポルトボヌール桜丘、ル・ガルデニア)、恵比寿で1拠点(グレース代官山)、綱島(メメント)で1拠点と合計5拠点で活動したことになる。今年の1月にに拠点を綱島から渋谷(ル・ガルデニア)移すことになった。
個人事業主〜11年の経験から見えること
11年間継続できたのは、多くのクライアントにお越しいただいたことに尽きる。感謝の気持ちで一杯だ。今の諸語とは、好きで始めた仕事いうこともあり、好奇心や情熱を失わないこと。そして、お客さんが困っていることを懇切丁寧に聞き、自ずと答えを導くことを手伝うことに集中できたのが良かったかもしれない。
継続できた秘訣として、
- 提供しているスキルを信じる
- 自分を信じるには──心を整えること
- 自分の強みを知ること──1人で仕事をしない
が挙げられると思う。
以下、3つについて紹介したい。
提供しているスキルを信じる──セミナージプシーにならないこと
個人セッションで一番気になるのは、今持っているスキルは十分かどうかだ。
実際、ロルフィングの手技のスキルアップのため、Rolf Movementのトレーニングをドイツ・ミュンヘンで(2017年7月〜2019年12月)、そして昨年は、アドバンスト・トレーニング(24日間)(2025年4月〜7月)を東京でそれぞれ受講したが、それ以外にも様々なトレーニングを受けた。
このように様々なトレーニングを受けたとしても、もっと受けなければならない、という気持ちが出てくることもある。重要なのは、セミナージブシー(様々なセミナーを受けて、何をしたいのか?わからなくなってしまう状態)にならないこと。
そして、
今持っているスキルが十分であり、自分の提供しているものに価値があると信じる(=自分を信じる)ことだ。
そして、目の前のクライアントに寄り添って、地道にコツコツと積み上げていくこと。その結果、集客の問題も解決していく。
自分を信じるには──心を整えること──瞑想・ヨガ・祈り
自分の提供しているものに価値があると信じるとは、すなわちマインドを整えることだ。そのためには、どのような方法だったら自分のマインドが整うか?知る必要がある。私は、毎日の瞑想、定期的なヨガの練習と「祈り」の3つが効果が出ることがわかって実践している。
特に注目しているのは、祈りだ。意外とその効用について知られていないからだ。
山川紘矢・山川亜希子著「祈りの言葉〜「見えない力」を味方にして、人生を変える」には、祈りの効用について、科学的に証明されていることや、マインドフルネスや瞑想よりも場所を選ばずシンプルに行うことができることが書かれている。

この本から一部引用すると、
私たちは大いなるものとつなげ、自分たちの魂に気づかせ、自然やありとあらゆるものの一部である自分自身に気づくための一つの大切な方法、それが祈りです。
たとえ、あなたが大いなる存在を実感できなくても、見えない世界を信じることが完全にはできなくても、祈ることによって私たちは、それらの世界への通路を広げて行くことができるからです
驚くべきことに、経験上、大いなるものとつながり、ぜひ私のスキルをクライアントさんに役立ててください。と祈ると、その後のセッションの効果が高まることだ。
自分の強みを知ること──1人で仕事をしない
提供しているサービス以外に感じることは、自分の強みを知り、できるだけ自分ができないことは、その業務が得意な人と組んで行うことだ。
例えば、税務・確定申告は税理士、HPはWORDPRESSに詳しい人、日本政策金融公庫への融資は中小企業診断士、読書会は、フリーの編集者の斎藤りゅう哉さんとの共催等。このように、自分の強みを活かしつつ、如何にして、自分の短所を補える人と仕事を一緒にできるか?が重要になる。
2026年の行動指針──強み、WHY、HOWの言語化
2026年の年が明けた1月2日と3日、誰にも会わず、予定を一切入れず、一人で過ごす時間として確保した。毎年、通常のビジネスの振り返り(売上、活動量、成果といった数字)も確認したが、
今年、本当に時間をかけたのは、
- なぜ、今、仕事を選んだのか?そして仕事を通じて何を伝えたいのか?
- 今後、どのような、人間関係を築いてきたいのか?パートナー、親友を含めて
- 自分のコミュニティの意義は?そして、どのように発展させるか?
- 人間関係で気を遣っていたこと、無理していたことは何か?
- 自分の大切にしている価値観(クレド)は何か?の文章化
- 行きたい場所
これらの問いを、自分の身体感覚と照らし合わせながら見直すことができた。
その結果として、収穫だったのは、自分の強み、なぜ仕事をしているのか(WHY)、どのような仕事を選ぶのか(HOW)を言語化することができたことだった。
3つの強み──異分野の統合、境界を保つ、継続する力
自分の強みを整理すると、以下の3つになる。
- 異分野を統合する力──生命科学(博士号)、製薬業界の経験、ボディワーク、読書
- 境界(バウンダリー)を保った成熟した人間関係を築ける──コーチング、共依存にならない、コミュニティ運営
- 感情や状況に流されずに継続する力──年間読書、瞑想、ヨガ、柔術の継続性
一言で言い表すと「異分野を統合し、関係性と場をデザインできる力」と言える。
自分は何のために仕事をしてるのか?(WHY)
次に、自分は、何のために仕事をしているのか?自分が提供できる強みと合わせて、
身体・知性・関係性を統合し、人が「自分の感覚で選び直せる状態」に戻るための場を設計・伴走できること。
のように表現すると、自分のライフワークを含め、仕事に生きがいを感じれる。
どのような仕事を選ぶのか?(HOW)──仕事の選択基準
最後に、自分は、どのような仕事を選ぶのか?その選択基準をWHYと合わせて考えると、
- リアルを最優先する──理論よりも経験・対面・現場を大事にする
- 選択基準をWHYから明確にする──ビジョン・身体性に合わない依頼は受けない
- 境界を保ちながら関係性を作る──共依存にならず、誠実で対等な関係を選ぶ
- 流れを信じ、整ってから動く──焦って成果を追わない、プロセスを信じる
- 学びを構造化し、共有する──体験を言語化し、発信する
の5つが出てくる。
強み、WHY、HOWの言語化──身体感覚とあうか否か
2026年の抱負として、初めて、自分の強み、なぜ仕事をしているのか(WHY)、どのような仕事を選ぶのか(HOW)を言語化した。1年間、仕事をしていく上で、軌道修正しながら、自分の身体感覚に合うかどうかチェックしていきたいと思っている。
まとめ
今回は、55歳の誕生日を迎えるにあたって、昨年の振り返りをするのと同時に、2026年の抱負として、初めて、自分の強み、仕事をする理由、仕事の選ぶ基準などを言語化した。今年1年は、自分の強みが発揮できる環境で仕事に集中したいと考えている。
色々とチャレンジしていこうと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。





