【B#135】第51回・読書会の開催の報告〜千本倖生著「千に一つの奇跡をつかめ!」
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はじめに
こんにちは!東京・渋谷でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。
今回の課題本:千本倖生さんの「千に一つの奇跡をつかめ!」
今回取り上げた本は、千本倖生さんの「千に一つの奇跡をつかめ!」でした。
京都大学工学部出身の千本さんは、電電公社(現NTT)に入社。当時、30万人のマンモス企業で時価総額も世界一に輝いた時代。一生安泰と言われた企業のキャリアを40代に捨てて、京セラの稲盛和夫さんと共に一緒に第二電電(現KDDI)を立ち上げます。
興味深いことに、起業してから12年後、慶應大学で教鞭。その後、次から次へと起業していきます。例えば、イー・アクセス、イー・モバイル(現・ワイモバイル)等。
この本では、どのような起業家精神が必要なのか?についても書かれているが起業家である前に一人の人間の「在り方」について書かれています。特に第4章が面白く、ビジネスが発展していく上で、利他の心、なんのために仕事をしているのか?という使命(ミッション)を知ることの大切さ、リスクを取ることで、人生がひらけてくるといった、今の日本人が失いつつあるハングリー精神といったこと。等。
千本さんがあたかも目の前にいて、臨場感で伝わってくる内容で、あっという間に読める本です。
個人的には、ご縁があり、何度か千本さんにお会いする機会に恵まれましたが、腰の低い方で、全ての疑問に対して、虚心坦懐に答えていただいたことに感銘を受けた記憶があります。
読書会を開催〜4名の参加者とともに
綱島での3回目の読書会。
あいにくの雨だったにもかかわらず、今回は、新規の参加者一人を含め、4名の方にご参加いただいた。
雨足の強い中、ご参加いただいた方々には感謝申し上げたい。
新しく導入したLG製の55インチのモニターを使って、本日の課題を画面に。
千本さんの人生は、人との出会いや、奇跡の連続のエピソードがあり、その点について、みなさんのご意見を伺うことができた。予想以上に、人との出会いが運命に影響を及ぼすことを感じた。
参加者の一人は、奇跡というよりも、この経験が次につながった、一つ一つに意味がある。大事なのは、後で振り返ってそれがわかることだとおっしゃっていた。
私も、製薬会社に採用される前に、実績のなかった私を心底信じて、採用してくれた上司、ロルフィングを仕事として志す際に、出会った、ロルファーさんや、世界一周中の最後、四次元パーラーあんでるせんのマスターと出会うことによって、個人事業主として活動していくことを決意すること等、色々な記憶がよぎった。
今回の料理
今回も妻・亜希子による料理を提供。
7種類ほど、お惣菜を用意。それに加えて、地粉のパンを>焼きました。地粉のパンは、ノンシュガータイプとハチミツ入りの二つをご用意。ひよこ豆のフムスをたっぷりつけて召し上がっていただきました。
そして、お客様からのお土産の沖縄のシークワーサーの原液や桜餅、そして、手作りの奈良漬けなど、賑やかな食卓になりました。
次回の課題本:小池浩著「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ」
次回取り上げる本は、小池浩著「借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ」です。
引き寄せの法則と、口癖に関して、わかりやすく紹介されている本で、久々にスピリチュアル的な内容。
私も、これから読む本のため、楽しみにしながら、当日を迎えたいと考えています。
ぜひ、ご興味のある方、お越しくださいね!!