【T#67】「感情」をどう扱うか?〜「怒り」の感情を鎮めるのに役立った「ホ・オポノポノ」
Table of Contents
はじめに
こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。
2022年1月〜2月の2ヶ月間。ビジネスの相談をしていた知人にコンサルを依頼した。
長年にわたって、信頼できるコンサルの一人。
久々に色々と相談し、ビジネスを飛躍させることを考えていた。
残念なことに、途中で会話が噛み合わなくなり、離れることがベストと判断。
2022年2月末に円満解決した(詳しくは「人間関係に一旦傷が入ると修復が難しい〜人間関係がガラスのようなもの〜ビジネスの相談相手から学んだこと」に書いた)。
その後、色々な方から励ましのMessengerやメールをいただき、何人かZOOMで話す機会もいただいた。
興味深かったのは、コンサルの人とは関係なく「怒り」の感情が続いたことだった。
なんだろう?この「怒り」は?
どうしよう?
と思ったが・・・
なんと、知人からのオススメで「ホ・オポノポノ」を唱えることを実践。数日のうちに感情の問題が解決したのだ。
まずは「ホ・オポノポノ」について書きたい。
「ホ・オポノポノ」とは何か?
ハワイの州立大学病院には、特別病棟があり、殺人、レイプ、暴行、窃盗などの罪に問われ、精神錯乱状態にある囚人が収容されている特別施設として知られていた。スタッフの対する暴行などもあり、スタッフの欠勤や遅刻も多発していた。
そこに一人の心理学者(イハレアカラ・ヒューレン博士、以下ヒューレン博士)が赴任。患者の会うことやカウンセリングを行うことなく、患者のファイルを見ることで、問題を解決。赴任してから3ヶ月後に、暴力事件が減少。次から次へと囚人が更生。4年後には収容者全てが退院。病棟は閉鎖されてしまう。
ヒューレン博士なにをしたのか?
全ての出来事は100%自分に原因がある。起きている出来事は全て自分が意識・無意識的に蓄積された記憶によって引き起こされたもの。
だからそれをクリーニングすればいい!
そのクリーニングの方法が、「ホ・オポノポノ」。
「ごめんなさい」
「許してください」
「ありがとう」
「愛しています」
という言葉を繰り返しとなえるというシンプルなもの。
そのことで、自分の無意識に入っている、思考や制限、過去の記憶などがクリーニングされていくらしい。
「怒り」の感情と「ホ・オポノポノ」
何と!これが自分の「怒り」を鎮静する効果があったのだ。
瞑想も深まるだけではなく、落ち着いて取り組めるようになったのだ。
「ホ・オポノポノ」は、怒りを感じる相手を思い浮かべながら行うもの。
しかも、何も考えずに「マントラ」のように唱えればいいという優れもの。
以前から実践していたが、改めて効果があることがわかった。
今後とも、生活に取り入れられればと考えている。
まとめ
実は人の話を聞くときに、大事になってくるのがコミュニケーション能力だが、それ以上に大事になってくるのは、自分の問題。感情を含めて解決していないと、能力が発揮しにくい。
個人的には、このような場面で、「ホ・オポノポノ」が役立つと信じている。
ぜひ、ご興味のある方、実践してみてはいかがでしょうか?