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【E#216】5周年を迎えて(8)〜コロナ禍の中、個人事業主としての資金調達や予算の使い方について

個人事業主として5周年。コロナ禍の状況で、売上も激減。
コロナウィルス感染症の影響を受けた半年〜政府・自治体・商工会議所の支援策をどのように活用するか?」に詳しく書いたように、様々な給付金を活用する機会に恵まれた。

幸運だったので、様々な給付金(返済が不要なお金)を申請するチャンスがあった。
そこで、
総務省・特別定額給付金(10万円)
持続化給付金 (METI/経済産業省)(個人事業主:100万円(上限)、中小企業等:200万円(上限))
中小法人・個人事業者のための家賃支援給付金(METI/経済産業省)(賃料により1/3〜2/3の給付が6ヶ月、上限が50万円/月)
を最終的に申請。
それぞれ期日の中で、銀行口座に振り込まれた。
参考に、家賃支援給付金は、2020年8月14日に応募、同年9月15日に振り込み完了、9月17日に振り込み完了のメール通知があったが、はがきがまだ到着していない。東京都も独自に東京都家賃等支援給付金があるので、はがきが到着次第、応募する予定にしている。

給付金の支援のおかげで、コロナ禍があったにもかかわらず、次どのようなビジネスを展開していったらいいのか?考える余裕ができた。ご支援いただいた国には本当に感謝の気持ちで一杯だ。
製薬会社に会社員として勤めていた頃、一人で仕事をするのではなく、広告代理店、市場調査会社、スライド作成会社など、様々な会社に外注。ディレクションをしながら、仕事をしていた。

個人で仕事をしていく上でも、一人で動くよりも、周囲の人たちに支援をいただきながら、どれだけ自分で物事を考える時間を確保するか?が重要になると考えている。
そのために必要となるのが、資金。
コロナ禍の影響もあり、資金調達の敷居が下がっている。幸運なことに、日本商工会議所のコロナ型・持続化補助金と政策金融公庫の融資が得られた(「今後のビジネスの展開について〜どのように持続化補助金と日本政策金融公庫の融資を使っていくか」参照)。

女性起業家のための集客・経営アドバイザー・福島美穂さん(中小企業診断士・産業カウンセラー)は、持続化補助金や日本政策金融公庫を含め融資に詳しく、懇切丁寧でわかりやすく助言をいただいたおかげで合格できたと思う。
参考に、私が応募したコロナ型・持続化補助金は、2020年6月6日締め切り(同年5月22日提出)、同年7月22日に採用通知がメール、同年9月25日に交付通知を郵送で、それぞれお知らせを受け取った(実際、合格通知後、郵送の方はまだ受け取っていない人がいるらしい)。

7月22日に採用通知はWEBで公開されたが、福島さんはいち早くメールで報告していただき、今でも随時フォローいただいている。
実務面で、
・計画書と違ったお金の使い方になった場合には、どのように変更したらいいのか?
・どのような書類を用意したらいいのか?
・ルールが随時変更になるので、必要な情報のアップデート
などを、月1回のZOOMで伝えてくれるのでありがたい。

実際、持続化補助金の応募期間中に、
1)クラスター対策が特に必要と考えられる業種は、さらに 上限を50万円上乗せ(事業再開枠)
2)補助率UP(2/3→3/4)(以前、150万円で100万円の補助率だったのが、133万円で100万円の補助率に変更
といった変更があり、2020年10月までに事業再開枠の書類の提出が求められるといったこともあった。
事業再開枠は、本当に素晴らしく、利用しない手はない。なんといっても、感染症対策で必要な経費を加算できるのは大きい。

実際、2つの施術部屋に空気清浄機が入るように、滝風(たき)イオンメディック(TAKI ION MEDIC、以下滝風)を2つ導入した。
滝風の開発者は歯科技工士の松野雅樹さんで、「凄すぎるオカルト医学・まだ誰も知らない<水素と電子>のハナシ」に詳しいのでご興味がありましたら、チェックしてみてください。

滝風は、競合他社のマイナスイオン発生器の数百〜数千倍の毎秒2,400万イオン/ccのマイナスイオンを発生させる。他社のマイナスイオン発生器は2年で機械が消耗するのに対して、滝風は15年過ぎてもメンテナンスを怠らなければ、作動し続けるという優れもの。
電子を発生させるものなので、還元作用をもち、老化や炎症反応やがん化などに関係している活性酸素を中和してくれる抗酸化作用として働く。そのほかにも細菌(黄色ブドウ球菌、ビブリオ菌、サルモネラ菌、レジオネラ菌)を減らす作用、血液の流れを良くする作用等がある。
まさに、コロナ対策にうってつけの製品だ。
そして、感染症対策で必要なアルコールやペーパータオルの経費に当てる方向で考えている。

持続化補助金の使い道は、主にオンライン化を進めていくための、ホームページとコンテンツ作りに当てている(「ホームページのリニューアルはどのように進めているのか?」「ホームページのプロフィールの書き方+世界観の肩書きの行方〜「東洋と西洋の叡智で心と身体を癒す人生の伴奏者」」参照)。
お世話になっているのは、
単価サービスプロデューサーのサービスを提供している野部久美さん(以下野部さん)
時間を創り出す専門家・学びの場プロデューサー&WEBクリエーターの大野弘道さん(大野さん)
表参道「アトリエ316」主宰・Nollyz Malaysia Sdn Bhd代表・ライフコーチ・哲学コンサルティング 書道家の石川徳仁さん(以下のりさん)
デジタル・ライフクリエーターの切岸智紀(以下切岸さん)
の4名だ。

役割分担として、
1)野部さんは、ベネッセ出身で長年教材を作成した経験があるので、セミナーやオンライン・サロンのコンテンツへのアドバイス
2)大野さんは、どのようにしてホームページを使って集客をしていくのか、プロフィールの作成から新しいホームページを作っていく上でのアドバイス
3)のりさんは、書道家でコンサル業界出身。書道は右脳を使って表現するので、左脳的(論理的)なコンサルとは違った右脳的(感覚的)なアドバイス、ロゴ作り、既存のロルフィングのホームページのリニューアルのアドバイス
4)切岸さんは、WORDPRESSに詳しいので、ホームページの作成、メンテナンスを中心に、以前よりお世話になっている
野部さんとのコンテンツ作りでは、アウトライン案ができているので、現在具体的なコンテンツ作りに進めている。

コンテンツに並行して、ホームページを2種類作成予定だ。
1)新規のホームページ:自分のプロフィールや全体のサービス(ロルフィング、セミナー、オンラインサロン等)を紹介
2)ロルフィングのホームページのリニューアル:今のロルフィングのホームページをわかりやすくシンプルに整理する
当初は、持続化補助金の予算では、新規のホームページの1本を考えていたが、1本だと当初の予算を超えることが判明。そこで、福島さんに相談。福島さんが、日本商工会議所の事務局へ問い合わせいただき、2本のホームページでも大丈夫であることが判明したので、2本で進めることになった。
2020年12月末を目標に、現在ホームページを作成中なので、又ブログ上でご案内できればと考えている。

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