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【W#104】世界一周から学ぶ(2)〜SIMカード

世界一周で重宝したものの一つとして携帯電話(iPhone)が挙げられる。世界へ旅発つ前(2014年7月30日)にSIMフリーのiPhone5Sを購入したのだが、アジアの33日間及びドイツやUKに滞在期間中はSIMカードを差すことで安価に通信環境を確保することができた。なんといってもいいのが、iPhoneは地図(GPS)代わりとなり未知の国に行ったとしても困らないということ。
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通常のiPhoneをSoftbank、au及びDocomoを通信会社として選択するとSIMロックの携帯を入手することになる。国内の使用に限定する場合にはそれほど問題とならないが、海外となると話は別。海外ではPrepaidのSIMカードが売っている。例えば、英国ではヒースロー空港でSIMカードの自販機がある(【旅コラムVol.58】および下記の写真参照)。
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ちなみに英国は、15ポンド(約2,775円、インターネットの容量制限なし)、トルコは、1ヶ月で75トルコリラ(3,750円、同容量1.5GB)、マレーシア19リングイット(約590円、HotLink、同1GB)、カンボジア10米ドル(約1,000円、同1GB)であった。日本よりも安く通話することができるので、SIMフリーのメリットを享受することができた。
ただ、南米やアメリカに入るとSIMを購入することをせずにWiFi環境を探してインターネットを使用する方向へと切り替えた。
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日本に帰国後、通常のauの携帯番号を復活させようと考えたのだが、1月30日以降に再度訪独。3ヶ月間日本を留守にするので携帯を開通させると、その後留守の3ヶ月間電話代が請求されてしまう。また、一度開通させて、再度回線を一時停止と手数料として2,000円と月額使用料 (情報保管料)の372円が取られることになる(一時休止・再利用のauサイトより)。このことから、今回は日本でPrepaid SIMを入手することにした。
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日本でPrepaid SIMを入手する最も早い方法は、ビッグカメラに行くこと。今回3ヶ月2GBプラン(税込で4,082円)を購入した。3ヶ月にしたのは、4月下旬に帰国するので、帰国直後に使えるようにするためというのもある。
通信会社はIIJだが、Docomoの回線を使っているため非常に早い。ただ、残念なことに海外のSIMと違い通話が使えないこと。もちろん、ほとんどのやりとりがFacebook messengerかLINEで行うので問題はない。
ただ今後、海外の観光客を受け入れるということを政策として掲げているのであるならば、WiFiを充実化させるのも大切だが、是非Prepaidの通話付きのSIMカードは充実して欲しいように思う。他国、特に東南アジアの通信環境は抜群で、ひょっとすると日本よりも優れているという印象だったからだ。
 

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