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【B#171】第72回・読書会の開催の報告〜加藤展生著、田口ランディ著「ダウジングって何ですか?〜五感を越える。未知の領域へ、アクセスする」

はじめに

こんにちは!東京・渋谷でロルフィング・セッション脳科学から栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

2024年12月26日(木)、午後7時より72回目の読書会を開催。参加者は10名、スタッフを入れて13名だった。2024年8月より「奇跡を呼ぶ読書会・よんでるせん・Reading Community」とイベント名を改称して行っている(名前の由来についてはこちらから)。

2024年の最後となる読書会では、JSD日本ダウジング協会・会長の加藤展生さん(以下、加藤さん)と作家の田口ランディさんとの共著「ダウジングって何ですか?」を取り上げた。

選書の経緯

2024年2月11日(祝)、三軒茶屋駅から徒歩圏内にあるみつる堂で「竹倉史人さん『土偶を読む』 お話会」が開催。そこで、長年雑誌ムーに関わっているフリーランス編集者・細江優子さんと出会う。細江さんからは様々な人たちをご紹介いただいたが、加藤さんもその一人だった。

先に、妻・亜希子が、加藤さんのワークショップに参加。早速、ダウジングを実践するためペンデュラムを入手。私も、亜希子からペンデュラムを拝借し、時々ダウジングの実験をしていた。実験する過程で、色々なことがわかり、一度加藤さんを読書会に呼び、ダウジングについて知りたいと思うようになった。

2024年12月の読書会で、加藤さんの本を取り上げることにし、日程を加藤さんに打診したところ、参加をご快諾いただき、当日を迎えることができた。参加者は、新規参加者3名を含め10名、スタッフを入れて13名だった。

ダウジングとは何か?

今回の読書会は、以下のアジェンダで進行した。一人一人の自己紹介を終えた後、加藤さんによる「ダウジングとは何か?」の説明へと進んだ。

JSD日本ダウジング協会のHPによると、ダウジング(Dowsing)とは、地下水や貴金属の鉱脈、あるいは何らかの隠れたものをツール(ペンデュラム(pendulum)、Lロッド、Yロッド)の動きで見つける手法のこという。

ダウジングは、古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの本にも記載されているように歴史は意外と古い。まずは、L字に曲げられた二本の棒(Lロッド)を使って、水脈や鉱石を探すことを目的に行われる。ペンデュラム(振り子)を使うダウジング法は、歴史的にその後に開発されていく。

今回の読書会では、ダウジングのデモを含めた雑談が展開されたが、特に興味深かったのは、Lロッド。基本的な使い方から、水脈や鉱石を見つけること以外のアプローチ。例えば、ヒーリングに使えること、チャクラを整えること等、発見の多いデモをシェアいただいた。

加藤さんは、スピリチュアルな人とは無縁な存在で、ご自身の人生経験を含め、自分の体験を言語化するのが非常に得意そうで、どのようにしたらダウジングを使用したらいいのか?理路整然と説明しているところが良かった。

ネガティブ(病気、失恋)な側面、例えば、失恋相手に対してどうしたら復縁したらいいのか?を聞くより、どのように生きたらいいのか?そのヒントを探るといったポジティブな側面に着目した使い方が良いとのこと。

加藤さんは、元々、金属の商社で働いた経験から、金属の加工について造詣が深い。加藤さんの監修の下で作られた、ペンデュラムはよくできており、オンラインショップで入手可能だ。

読書会を終えた後、ペンデュラムを入手

読書会を終えた後に、ぜひ自分のペンデュラムを入手したいと思った。そこで、加藤さんからいただいたペンデュラムのカタログを下に、どのペンデュラムを選択するのか?亜希子が購入したペンデュラムを駆使して、自分に合う相性のあるペンデュラムを選択。

JSD日本ダウジング協会オフィシャルショップ」で「【G.E.M.】NKヒーリングマスター」を購入した。自分のセルフケア(エネルギーを整える、場を整える)に使い、自分軸を整えるのに使用できればと考えている。

2024年を振り返って

2024年は、読書会を全12回開催。新規23名を含め、87名(平均7名/回)の方々にご参加いただいた。しかも、6名の著者さんにもお越しいただけた。綱島駅からアクセスしにくい場所でありながら、このように多くの方にお越しいただけるのは、開催者冥利に尽きる。

来年(2025年)は、読書会を継続的に開催し、著者さんと交流できるような場にできればと考えている。

次回の読書会

次回は、新年会を兼ねて指定した課題本がない、食事を持ち寄った読書会にする予定だ。1月16日に開催予定で、ご興味のある方、ぜひお越しください!

2024年は大変お世話になりました。2025年もよろしくお願いいたします!

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