【J#90】札幌への旅②(1)〜療養の旅〜登別温泉とクマ牧場
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はじめに
こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。
3泊4日の札幌滞在〜療養の旅
2022年11月13日(日)〜11月16日(水)に、妻・亜希子と一緒に3泊4日の旅へ。
今回の主要な目的は、前回(2022年7月)に続き、友人の歯科医・熊谷倫恵先生の治療を受けること。
日程的には、日曜日(11月13日)入りし、「のぼりべつクマ牧場」を経由して、登別温泉で静養。
2日目以降、札幌に滞在。知人たちと食事をしていく予定だ。
11月14日、15日に熊谷先生の歯科医院で治療を受けることになる。
1日目〜のぼりべつクマ牧場
全日空の早朝便(午前7時)、午後8時半着の新千歳空港入り。
午前10時から、空港から送迎バスを使って日産レンタカーへ。
車を借りて、登別に向かった。向かった先は「のぼりべつクマ牧場」。
妻・亜希子が熊とアイヌ文化に興味があり、私も、人間と熊で、解剖学的にどういう違いがあり、生態がどうなっているのか関心があるので、お互いにとって、楽しみな訪問だった。
天気は風が強い雨(最高気温16度、最低気温10度)中、約1時間で到着。
登別温泉街の中に「のぼりべつクマ牧場」はあった。
「のぼりべつクマ牧場」にはロープウェイでアクセスが必要、
入園料とロープウェイの往復代込で2,650円(税込)するが、それだけの価値がある。
熊に関してあらゆる情報が集まっており、リアルな熊に出会えるだけではなく、
熊の剥製が至る所に展示されている。
更に、ロープウェイで頂上へ。
頂上を出て左折すると「ヒトのオリ」コーナーがある。
地下道を通ると、なんとヒトがオリになった形で、クマを観察できる。
人間よりも遥かに大きな熊を観察。
異様な光景だったが、餌を与えることもできるのが面白かった。
第一牧場には、6匹の熊が餌を待っているかのよう。
すごい迫力で、大きさに圧倒されつつも、飼育されていることもあり、じっくりと観察
することができた。
ヒグマ博物館には、幼少期から青年期までのヒグマの剥製が、進化の歴史とともに展示。
アイヌ文化との関係、明治時代後の開拓民時代で、どういった被害があったのか?を含め、
勉強になることばかり。
人間と同じ哺乳類であることから、内臓の位置が非常に近いことも驚きだったし(胃と肝臓の位置が
人間と熊は違っていますが)、二足で立てるので、骨盤の形も人間に近いものに感じた。
また熊は、12月から3月まで冬眠するが、体温も8度ほど低下するとのこと。
その寝床も展示されており、模型で見せられるのと、実際思っていたことと
違った印象があった。
1日目〜登別温泉街とスープカレー
約2時間ぐらいの滞在の後、登別温泉街へ
「道産子プリン」で野菜入りのスープカレーを堪能(ここのスープカレーは本当に美味しかった!)。
登別世万閣の源泉掛け流しの温泉を楽しんだ後、新千歳空港で車を返却。
滞在先の札幌にて就寝。
まとめ
慌ただしい1日だったが、本当に楽しい療養の旅になった。
明日(11月14日)から、札幌は気温が大幅に低下するとのことだ。
寒さも楽しみつつ、残りの3日間楽しんでいきたい。