1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ/全ての記事
  4. コラム
  5. 西洋医学
  6. オーソモレキュラー/栄養学
  7. 【N#1】「渋谷の発酵晩ごはん会〜宇宙食堂ひかり」をZEROで開催

BLOG

ブログ

オーソモレキュラー/栄養学 コラム ブログ/全ての記事

【N#1】「渋谷の発酵晩ごはん会〜宇宙食堂ひかり」をZEROで開催

2017年4月、渋谷区桜丘町内での引越しを決断(「開業してから2周年を迎えて(1)〜心機一転、新しい場所での活動開始」参照)。
環境の変化を境に、セッション・ルーム・ZEROでは様々な取り組みを始めた。

一つが食事会。
2017年7月24日(月)に「渋谷の発酵晩ごはん会〜宇宙食堂ひかり」(以下「宇宙食堂」)を開催。
食事会は、2017年5月26日(金)に「カレーを食べる読書会」というお試しの会という形でスタートさせたので、会としては3回目、宇宙食堂としては2回目となる。
読書会の開催経験のある方、料理経験のある方を含め3人と一緒に企画した。
IMG_6910
初回は、スタッフ4名を含め8名の方にZEROにお越し頂き、あまてらす株式会社の発芽酵素玄米ごはんと一緒にカレーを提供する形を取った。

読書会という形を取ったのは、理由がある。
過去に何度か読書会に参加(例えば「読書会への参加〜19世紀の世界史」参照)。読書会には、大まかにいって、テーマの本を紹介し合う方法と、課題本が与えられ、それを読んできて感想を交換し合う方法がある。今回はテーマを決めて自分の本を自由に選択できるような読書会を開催した。
経験から、本の選書は、そのままその人の価値観を現すため、自分と似た価値観の人と出会う可能性がある。何故ならば、振り返ってみると、様々な交流会に参加した中で、読書会というイベントで知り合った仲間が最も長く続き、その後の趣味や交流の場作りへのきっかけを与えてくれたからだ。

当初「カレーを食べる読書会」では、
1)ワクワクした気持ちを忘れずに☆
2)今年読んだ本、出会った本、読み返した本で気になる一冊をご持参頂き、紹介してください。【紹介時間は5-7分程度です】
という形で、ご案内させていただいた。
しかしながら、イベントを開催してみると、予想外の方向へ進む。
何冊か興味深い本の紹介があったが、
「大いなる叡智」=「宇宙」に感謝し、委ねることによって
で人生が好転していったことの話題で盛り上がっていったのだ。

そこで、本という媒体を通じた交流会という形ではなく、「大いなる英智」に感謝する会を開催した方がいいということを主催者で決断。
「宇宙食堂」という名で、装いを新たにスタート。
毎回、主催者で料理のテーマを決めて開催するようになった。
基本のコンセプトとなるのは、大いなる宇宙、自然と関連する「発酵」=「微生物」だ。
1回目(2017年6月26日開催)は、「塩と発酵」を食材のテーマに
めざめ玄米(発酵発芽玄米)のごはん
塩麹ソースと味噌マヨソースの夏野菜のバーニャカウダ
出汁巻き卵
自家製塩麹のチキンソテー
自家製のぬか漬け
甘酒ジェラート
の6品の料理が提供された。

2回目(2017年7月24日開催)は、「韓国料理」をテーマに
めざめ玄米(発酵発芽玄米)のごはん
自家製水キムチ
色々野菜のキムチ
いろいろ野菜のナムル
プルコギ
地粉のチヂミ
自家製いかの塩辛 韓国風
甘酒イチゴジェラート チョコレートソース付き
の9品が提供された。

1回目の参加者が9名。2回目の参加者が17名と着実に増えており、次回(2017年8月28日)のテーマは「カレー」になる。今後年末まで、月一度、月末の月曜日に開催予定だ。
参加者からは、雰囲気がいい、料理が美味しいといった感想のみならず、交流の場としても有益だったという声も聞かれた。
ZERO=その人の原点に立ち返る
ような場を作ることが、こういったイベントを開催する一つの目的(「ZERO〜屋号の決定・由来」参照)。今後とも食事会を含めた活動を通じて、この理念を伝えれればと考えている。

関連記事

【N#7】地粉のお茶会(2)~地粉とグルテン〜食について...

【P#63】活性酸素と新型コロナの重症化との関係〜なぜ、...

【N#88】有害ミネラルの解毒・排出(3)〜重金属治療の...

【N#28】有機酸検査の結果+体質を理解すること:カンジ...

【N#97】栄養療法開始から1年7ヶ月〜自律神経のバラン...

【N#93】有害ミネラルの解毒・排出(5)〜分子栄養学の...