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【Y#7】運動することとヨガ〜ヨガとどのように出会ったのか?

2007年5月から、スポーツジムにてヨガに出会ってから、5年が過ぎた。
ヨガとの出会いは、本当に偶然だったと思う。
運動を定期的にやることが大事だ!
いう思いから、いろいろと試して、ヨガに至った。振り返ってみると、行動に結びつく、その最初の一歩に時間がかかっているのに気づかされる。
Steven Covey氏の著作「七つの習慣」に出会ったのが、1998年。その時に、運動の重要性が重要でなんとかしなければという意識が芽生えた。とはいうものの、定期的に運動するという、その一歩を踏み出すことができなかった。その間、武蔵小杉のOASISなどでトレーニングをしていた時期もあったというものの、なかなか習慣化できなかった。
本当に真剣にやるためには、お金を出して、いいトレーナーにつくしかない!
という思いが出てきたのが、2005年頃。そこで、渋谷にある、トータルワークアウトで週2~3回、トレーニングをスタートし、思いっきり自分の身体に投資することにした。お金を出せば継続すると判断したためだ。

結局は、3年近く継続し、食べ物に対する見方も変わり、見る見るうちに、成果が出てきた。習慣化できたことはよかったが、肩こりや腰痛、体の硬さが出てきて、若干違和感もあった。
そう思っていた頃、そのジムで、IYCの先生による、アシュタンガヨガを開始するという。確か、2007年4月頃。肩こりや腰痛に対する興味から、以前からヨガやピラティスに関心を持っていた。ただ、なかなかそのきっかけがなかった。
ヨガの流派は何でもよかったので、何回かそのクラスを受講することにした。姿勢や力の入れ方、抜き方に対して、新しい見方が出てきて、衝撃を受けたことを今でも思い出す。この流派の特徴は、力強いポーズとポーズの順番が決まっているので、一度ポーズを覚えると練習を継続しやすい。


2007年末にトータルワークアウトを退会するまで、週一回、アシュタンガヨガの練習に勤しんだ。退会の理由は、私がついていたトレーナーが独立。新たな個人ジムを設立し、そこで練習することに決めたためだった。
2008年、一時TIPNESS ONE日比谷店で、アシュタンガヨガを週一回練習したが、もっと練習したいという気持ちが出てきた。しかも、その時期にアシュタンガヨガというのは、マイソールの練習法があり、毎日、自主的に練習をして、必要なところを先生がアジャストするという。これだったら、クラスに参加しなくても、自分でポーズさえ覚えれば、自分で練習できるのではないか?と考えた。
週3回は少なくとも練習したい!と思い、インターネットでマイソールとアシュタンガヨガを検索、一番上に上がった、マイソール東京で練習している。それが2008年4月なので、4年が過ぎた。その間、ほぼ毎日練習をしている。そして、以前までは筋肉トレーニングとヨガの二つを練習していたが、現在はヨガのみに専念するようになった。
こう振り返ってみると、一歩を踏み出すのはなんでこんなに時間がかかったのか?ということを強く感じる。そして、いろいろと試してみたことによって最終的にヨガにつながった。予期せぬ偶然が招いたこと。ということは、最初やったことが必ずしも、自分に向くとは限らないこと。自分に向かないと思った場合に、
思い切って、自分の考えを手放すこと
も重要ではないかと感じる。これからも、運動は大事なので、この習慣は大切にしていきたい。

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