【T#76】タロットカードとの出会い──コーチングと重なる「問い」の力
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はじめに
こんにちは、渋谷でロルフィング・セッションや脳科学に基づくコーチングを提供している大塚英文です。

今日は、少し違う角度から「人の内面を見つめる技術」について書いてみたい。それは、タロットカードについてだ。
コーチングと出会った時、隣にあったタロット
2009年頃に、CTI(Co-Active Coaching)のトレーニングを受けていた時のこと。クラスの仲間の中に、占星術やタロットに詳しい、西洋占星術・タロット占い師・アートセラピストの吉田結妃と一緒に受講していた。個人的には占いとコーチングってどう関係するの?という興味があったので、個人セッションを受けた。
「これはタロットとコーチングの感性は、近いのではないか?」
そんな直感から、私は2010年、当時、吉田さんが拠点にしていた吉祥寺で、2日間のタロットカードの読み方クラスに参加することになった。
無料セッション100人──世界一周と共に歩んだ実践の日々
その後、コーチングの学びと並行しながら、100人に無料でタロットセッションを提供した。2014年からは、会社を一年休み休養。世界中を旅をしながら、世界中の人とカードを囲み、言葉を交わし、自分の内面にも深く潜っていく日々だった。
世界一周を終えてからは、タロットの見方を伝えるクラスも開催するようになり、これまでに40人ほどにお伝えしてきた。その中には、今も実際にセッションを提供している方もいます。
タロットカードは「コーチングの鏡」
私がタロットに惹かれる理由は、その中にコーチングの本質的な要素がすべて含まれていると感じているからだ。
たとえば──
- 大アルカナ(22枚)は、「人生の節目」や「在り方(BEING)」に関わる問い
- 小アルカナ(56枚)は、「日常」や「行動(DOING)」をどう整えるかという視点
と捉えることができるのではないかと思っているからだと思う。
「絵」と「言葉」のあいだに──右脳と左脳の統合
タロットはスピリチュアルなツールと思われがちですが、本質は“絵と言葉をつなぐ力”にあると感じる。1枚の絵から、何を感じ、どんな言葉が生まれてくるのか? そのプロセスには、その人が無意識に大切にしている価値観や世界観が浮かび上がる。
それは、右脳(直感)を開きながら、左脳(言語)と対話していく作業でもある。まるで、内なるコーチングセッションのような時間のようだ。
最後に──「問い」に耳を澄ますこと
タロットは「当てる」ものではなく、「問う」もの。
私たちが本当に必要としているのは、誰かの正解ではなく、自分自身の深い問いに耳を澄ませる時間のように思う。
カードは、その問いを投げかけてくれる良き伴走者として働いてくれる。
まとめ
今回はタロット・カードについて簡単にまとめさせていただいた。現在もタロットカードの個人セッションをオンラインと対面で行っています。
セッションにご興味のある方は、ぜひお問い合わせください!