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【B#15】人生において唯一確実なのは変化のみ

シェイクスピアの「気の召すまま(as you like it)」に
「全世界は舞台だ。そして、すべての男も女もその役者にすぎない」
という名言がある。
恐らくこの意味は、人は人生という脚本に沿って、さまざまな役者と出会い、舞台の上で演じる。そして演じた役者たちが、その役割を終えると、舞台から降り、その人に必要な新たな役者が舞台に登場する。その繰り返しで、最終的に人生を全うするまで続くのではないかと。
振り返ると、今まで、5年前、10年前から今を見た時にやりたかったことは、当初予測した通りではない形で実現している。必要な変化といったらいいのか?変化があったからこそ、自分は変わることができた部分もある。
そのように考えると、人生における別れや環境の変化は、自分にとって必要だったから、起こるということになる。

結局、人生において確実なのは「変化」のみ。変わる前提で考えると、もう少し肩の力が抜けるし、物事への執着も減るのではないか?
来月、新たな取り組みとして、東北(岩手と宮城)の方へボランティアへ行く予定にしている。これもある意味、今までの環境から少し離れてみるもの。そこから何を学べるのか?楽しみにしている。

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