【E#144】売れる仕組み実践会〜宮城真吾さんという人
中級講座も5回目(2016年1月11日)が開催された。
今回は、売れる仕組み実践会の主宰、宮城真吾さん(以下、宮城さん)について書きたい。
宮城さんとは、1年前(2016年1月27日)に友人の紹介で出会う(「職人スキルを磨くよりも大事なこと〜自立するため」参照)。1月18日に最終回(6回目)の節目をほぼ出会いから1年で迎えることになる。
宮城さんから学ぶことは多く、1年を通じて振り返っても、話の深堀の仕方、ビジネスの立ち上げ方、マインドブロックの外し方、名刺の作り方、バックエンド商品の作り方など、たくさんのことを得ることができた。
何がいいか、といえば平易な言葉でマーケティングを語ること。自分自身が何を学べたか、ということを一言で言えば、この点。STP、3Cという言葉を使わずに説明できるというのは衝撃を受けた。
そして、もう一つは、出し惜しみせずに、自分のスキルを全て教えてくれるということ。私は、宮城さんから膨大なノウハウをどのように開発していったらいいのか?というオリジンから学ぶことができ、本当に良かったと思っている。
さて、宮城さんのセミナーは誰向きなのか?という観点で書くと、
個人事業主としてある程度自立し、スキル・セットがあるのに、どのようにビジネスを設計していったらいいのか?に悩む人。
0からというよりも土台がある人でさらにビジネスを拡大したいと考えている人。
成果を是非とも上げるのだという覚悟を持ちたいと思う人。
といった人たちではないかと考えている。
興味深いのは宮城さんのパーソナリティ。沖縄出身ということで、ビジネスのセミナーで見られるようなロジック、厳しく数字を追うというよりも、焦らず、マイペースのゆるい部分を持っているということ。
そういった人格の持ち主でも、個人としてこのようにやっていくことができるのか!
そこが出会った時の驚きだった。
私の願いとしては、宮城さんには、今後ともこういった良さを忘れずに個人としてご活動をいただきたいということ。
短期間の間にこれだけ学ぶことができた割には、自分では行動できていないところがある。そして、知識を得れば得られるほど(一年間で膨大な知識となった!)行動しなくなる自分に気づいた。
覚悟のマインドや行動力、決断力を身につけるためにも自分で体感することが2017年の課題。
2017年2月以降は、宮城さんの講座を卒業。一旦離れる形になるが、今まで学んだスキルをビジネスに還元。成果を上げることで、宮城さんに恩返しできればと思っている。