1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ/全ての記事
  4. コラム
  5. 【Y#92】チベット密教の瞑想とは?〜代官山サロンイベントに参加して

BLOG

ブログ

コラム ブログ/全ての記事 ヨガ 東洋医学 瞑想/内観

【Y#92】チベット密教の瞑想とは?〜代官山サロンイベントに参加して

はじめに

こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

エグゼクティブコーチの守家火奈子さん(ひなさん)が主催する「代官山サロンイベント」の「チベット密教の瞑想とは?」に参加したので、情報をシェアしたい。

イベントに参加したきっかけは?

今回のイベントに参加するきっかけを与えてくれたのは、2022年5月30日(月)〜6月2日(木)の3泊4日の九州の旅だった(「旅の空白を作ることが重要〜長崎+武雄+熊本観光」参照)。

近所付き合いさせていただいているひなさんと、四次元パーラーあんでるせんにいくためにご一緒させていただいた旅だったが、道中で、チベット密教が話題となった。

ネパールのカトマンドゥで、チベット人のお坊さんからチベット密教に学んでいた日本人の牧野宗永さん(牧野さん)から、ひなさんが瞑想を学んでいること。瞑想の本質について個別に学んでいて、毎回楽しいとおっしゃっていた。

ひなさんに、ぜひ!いつか牧野さんを交えた瞑想会を企画してほしい!とリクエスト。

そして、何と!九州から戻ってきてから、数週間後、ひなさんからご案内が。
6月26日(日)、午後2時から代官山で「瞑想会」を開催することになったので、是非!と。

あいにく、その日は予定があり、参加できなかったが、当日になり、企画していたイベントにキャンセルが出て、急遽参加することに。

妻・亜希子とともに参加することになった。

チベット密教を学ぶためにネパールへ〜先生との出会い

ひなさんの司会進行で牧野さんの話を伺う会だったが、初っ端から面白い話の連続だった。

京都の佛教大学仏教学科に在学中から、インドの哲学は細かい!机上の空論に感じていたそうだ。
大学在学中に、本場の仏教(チベット仏教)を学ぶために、師匠探しの旅へ。

かつて、チベットは独立した国家だったが、中国共産党が侵攻し、大弾圧を開始。
その背景もあり、中国共産党の監視下に置かれているチベットに行くのは厳しい。

そこで、チベット人の亡命先の北インドとネパールの中から、ネパールを選択し、大学3年生の時に師匠となるゾクチェン先生と出会う。
通訳を介して、教えてもいいよ!と許可が降り、大学卒業後に、バックパックを背負い、再びゾクチェン先生の下へ。

先生に学ぶためには、チベット語が必須と言われ、1から学ぶために、2年かけて、チベット語しかわからない先生に教わった経験や、
チベットのお坊さんは在家が中心であり、髪の毛を伸ばすことが基本といった、仏教に対する既成概念を打ち崩すようなことまで。

インドからチベットにお経が入り、翻訳するためにチベット語の文字が生まれたこと。
本場の瞑想の教えを学ぶためには前段階があり

書くだけでも
五体投地十万回、金剛サッタの浄化の瞑想十万回、曼荼羅供養十万回、師の瞑想一千万回
等。

これらの過酷な前段階の修行(前行)をなんと、2回成就させたという。

そこから、瞑想の教えへと進むことになる。
合計で、11年近くのネパールの滞在。
どのようなイメージを使って瞑想をしてきたのか?わかりやすくスライドで説明していった。

なんで瞑想をするのか?〜止観する

面白かったのは、瞑想についての説明
瞑想とは?止と観があるということ。
止=シャマタ、観=ヴィパーサナの2つがある。
シャマタは、一点集中のことで、ヴィバーサナは、対象をクリアに見ること。

この2つを絶えず行ったり来たりすることで、瞑想が深まっていき、雑念や色眼鏡にとらわれない、本質の世界が見えてくる。
これこそが、瞑想を行う目的であるといっていたところだった。

又、姿勢と瞑想との関係で、チャクラを整えること、関節を動かすことで、背骨を流れるエネルギーの道が流れやすくなること
等、ヨガとの関係性についても面白い発見があった。

悟るとは?レインボーボディ

そして、最も面白かったのは、悟った人は最終的に虹になるらしいことだ。これは超能力の世界になるかと思うが、悟った人は、最終的に死を予期できるのと同時に亡くなる時、虹になり、身体がそれに合わせて小さくなるらしいのだ。

実際、牧野さんの先生の先生はそのようにして最期を過ごしたらしい。

ご興味のある方は、ぜひ「レインボーボディ」を検索してみてほしい。

瞑想の練習〜違う瞑想の組み合わせから学ぶ

最後に、
1)身体の各部の意識を集中する
2)呼吸に意識を集中する
3)感情と思考を見つめる
という3つの瞑想を実践。

呼吸の瞑想は、今まで過去に行なっていたので、入りやすかった。
身体の各部の意識を集中する瞑想は、眠くなり、
感情と思考を見つめる瞑想は、雑念が多く、疲れる自分がいた。

このように瞑想のやり方を変えるだけで、意外と大きな発見があることがあったのは、収穫だった。

まとめ

あっという間の3時間。
昨年から、瞑想を生活に取り入れているが、伝統的な仏教の話からの瞑想の話は入りやすく、知識が深まった。

お忙しい中、このような素晴らしい企画を立てていただいた、ひなさんへ感謝すると同時に
面白い体験をシェアいただいた牧野さんにも感謝申し上げたい。

定期的に行うとのこと、ご興味がありましたら、ぜひひなさんのイベントにご参加いただくことをお勧めします!

 

関連記事

【N#93】有害ミネラルの解毒・排出(5)〜分子栄養学の...

【W#137】モロッコ(6)〜マラケシュ(3)〜アルガン...

【E#214】5周年を迎えて(6)〜 2つのセミナー案〜...

【W#78】ボリビア(5)〜深夜バス

【Y#36】近代ヨガの歴史(1)〜クリシュナマチャリア

【W#100】ロンドン(4)〜文化発信と雑感