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【E#126】売れる仕組み実践会〜中級講座パートA(6):理想通りの結果を出す・ビジネス発展のさせ方(1)〜目的と概念

2016年10月26日。売れる仕組み実践会の中級講座6回目が開催。パートA(ビジネス編)としては最終回となる。
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第1回〜第5回の内容については下記をご参照ください。
1回目:中級講座パートA(1):成果の仕組み作り(1)
2回目:中級講座パートA(2):エレベーター・ピッチ+成果の仕組み作り(2)
3回目:中級講座パートA(3):集客とお金について
4回目:中級講座パートA(4):一瞬にして契約が取れる、クロージングと商品設計
5回目:中級講座パートA(5):クロージングとセールス術
最終回だけあって、盛りだくさんの内容となった。初級講座と同様中級講座は、毎回アクション・シートが用意されている。
講座で学んだことを即アクションにつなげるためのものだが、今回はなんと10項目も!
それだけ役立った内容で、4回目〜6回目の内容だけでも中級講座で支払った金額の元が取れていると確信している。
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宮城さんによると、
「初級講座」=「天職自在」
がテーマ。
対して
「中級講座」=「概念自在」
がテーマとなっている。
その意味がようやく6回目になって理解できるようになった。
それを6回目の内容を説明しつつ、何回かに分けて言葉にしていきたいと思う。
さて、初級に限らず、中級でもアンケートの目的という項目に記入するところからスタート。
今回はなぜ目的を書くのか?という説明があった。
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宮城さん曰く、
「ノウハウ」=「手段」
ありきではなく、
「目的」を定めること
が大切だという。
というのも、手段から入ると、あたかも手段が自分を変えるという錯覚が起きるからであり、目的を定める=自分がこうなると決めることで、目的から逆算して、ノウハウを取りに行くという目が養われるからだ。
成果があげられないのは、こういった手段(例、カリスマと呼ばれる先生やノウハウに依存)に依存。
「結果が向こうからやってくるという」
思考へ。行動が止まってしまう状態に陥る。
結局、目的を定める人というのは、「自分で変わるということを決める」人であり、結果に対して能動的になる人となる。
このような人は、結果を自分で取りに行く人。ノウハウを自分で編み出すか主体的に習いに行くので、どこかで必ず成果を出すことになる。
そうはいうものの、
「なぜ目的を定めるのが難しいのか?」
それは、自分が新たに目的を定めたとしても、
実現するまでにタイムラグ(時差)=数日から数ヶ月後
があり、実現するまでは、無意識のレベルで自分を騙す(演技する、演じる)必要性が出てくるからだ。なぜならば、基本人というのは変化を嫌い、無意識では現状維持を求めるから。
そうはいうものの、目的といっても漠然としているので具体例をあげたい。
例えば、
「幸せというのは何か?」
「どういったお客さんと接していきたいのか?」
「どれだけ稼ぎたいのか?」
「成果を出すというのは?」
自分で決めることができるということ。
通常これらは、親の教育、義務教育、大学、会社などの研修によって他人から与えられているものであり、そういった他人軸からの思考、思い込みがある。
それをどのように思い込みという認識をもたせ、脱学習するのか?
そして、
自分で決めることで、思い込みの書き換えをどうすればできるのか?
それが、私がロルフィングでやっていることであり、宮城さんのセミナーの中心テーマとなっている。
要は、宮城さんがいった概念自在の「概念」=「自分軸」であり、すべて自分で決めることができるということ(自分軸については「自分軸とは?〜長く続けること+自分の言葉にすること」に書いた)。
ただ、そのためには自分軸を考えるだけの意識レベルになっている必要がある。この概念=目的がビジネスとどう結びつくのか?に関しては、次回以降に触れたい。
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