【B#170】第71回・読書会の開催の報告〜小林正観著「守護霊との対話:中川昌蔵の世界」
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はじめに
こんにちは!東京・渋谷でロルフィング・セッション脳科学から栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。
2024年11月8日(金)、午後7時より71回目の読書会を開催。参加者は3名、スタッフを入れて6名だった。2024年8月より「奇跡を呼ぶ読書会・よんでるせん・Reading Community」とイベント名を改称して行っているが(名前の由来についてはこちらから)、だいぶ定着した感じだ。
今回の課題本は、小林正観さんの「守護霊との対話:中川昌蔵の世界」だった。小林正観さんの本を扱うのは、今回で3回目。過去に「そ・わ・かの法則:人生を輝かせる「実戦方程式」」(第24回)「幸せが150%になる不思議な話」(第50回)の2冊扱った。
小林正観さんの世界
初めて小林正観さんの本と出会ったのは、2007年5月に発売された「そ・わ・かの法則:人生を輝かせる「実戦方程式」」。コミュニケーションスキルを磨くために、NLP(神経言語プログラミング)やコーチングを勉強をしていた社会人4年目の時期に重なる。
そ(そうじ、お金が入る『トイレの掃除』)、わ(わらい、心身の健康にする「笑い」のパワー)、か(かんしゃ、悩みが消える「ありがとう」のパワー)の3つのキーワードを使って、生活習慣を変えることで、楽しく生きれるという法則がわかりやすく、あっという間に読んだ記憶がある。
仏教をベースとした、奥深い小林正観さんの本。正観さんが存命中一度は、講演会を聞きたかったのだが、あいにくその機会を逃したが、幸運なことが起きた。
2015年11月8日、渡辺まりあさんの主催する会、「真心の仕事人」の講演会に参加した際、斎藤りゅう哉さんと出会ったからだ(「「真心の仕事人」講演会Vol.2〜世界に愛されるコツへの参加を通じて」参照)。
2017年12月から読書会を開始(「第1回・読書会の開催の報告〜初開催:価値観の似た仲間との出会いの場」)。その後、開催スタッフの一人としてご協力いただいているようになったりゅう哉さんは、何と「そ・わ・かの法則」の編集を手掛ていることが判明。
正観さんとの出会いやエピソードについて聞く機会に恵まれ、読書会で過去に2冊扱うことになった。
「守護霊との対話」との出会い
今回の選書は、参加者の一人が、前回扱った柴原好男さんの「自癒力」に考え方が近い本があるよと紹介されたのが、今回の「守護霊との対話」だった。今回の読書会で、初めて会社経営者の中川昌蔵さんと出会ったが、本だけではなく、対談CDも出ているとのこと。いずれじっくりと聞いてみたい。
中川さんが大病をし「臨死体験」がきっかけとなって、大自然の法則と心の波動を上げる講演活動を開始。その際、「組織を作らない」「この運動でお金儲けをしない」等を心がけ、会社の経営から離れるという重大な決断をする。
実際に本を拝読すると、一人一人に守護霊がついている。それに沿っていきた方がいい。と書かれているのが印象的で、中川さんも、守護霊話を聞きながら、人生を成功させていく、しかも苦労するわけでもなく、淡々と自分の役割を果たしていくところに感銘を受けた。
中川さんと正観さんとの対話を通じて、大切だと思ったのは、人間は、生まれ持った使命がある。経営する上で大事なのは、その会社が一体何のために存在するのか、それを明確に言語化すること。周囲と共生しながら生きること等。
正観さんが、講演会の活動の中で、経営者の中川さんから影響を受けていることがよくわかる一冊になっており、正観さんの本にご興味のある方は、ぜひチェックいただきたい。
今回の読書会〜守護霊について
今回の読書会は、参加者3名、スタッフを入れて6名の開催。守護霊の話、目に見えない叡智の話、引き寄せの法則、生まれる前の体内記憶がどうなっているのか?等。様々な体験した話が出てきて、あっという間に3時間が経過。以下のアジェンダで行った。
今回も、妻・亜希子による料理提供させていただいた。
次回の課題本
次回の課題本は、加藤展生さんと田口ランディさんとの対談本「ダウジングって何ですか?」の予定。
読書会にご参加いただいている細江優子さんから加藤さんをご紹介いただき、ダウジングを入手。大塚家でダウジングの実験をし、いろいろなことがわかってきたので、ぜひ、参加者と共に、情報を共有できたらと考えている。
12月26日、午後7時から開催予定!