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【N#62】分子整合栄養医学の治療(8)〜サプリメント+ステロイドとの併用〜必要ならば西洋の薬を使うことが大事

2020年10月23日、ナチュラルアートクリニックの院長の御川安仁(みかわやすひと)先生(以下御川先生)の初診を受けてから、5ヶ月半が過ぎた。
これまでの経過をまとめたい。

分子整合栄養医学の専門医に通うことを決めたのは、2020年9月。たまたま、妻の亜希子が書紀として御川先生の病院に勤めていたご縁もあり、今回こそは!東京都内でオーソモレキュラー・分子整合栄養医学に詳しい医師に診療・通院しよう、と決意した。
その際、
「(できる限り)薬に頼らずにどのようにアレルギー性皮膚炎を治していくのか?」

「必ず治していきたい!」
の強い気持ちで臨んだ。

アトピー性皮膚炎を含む慢性炎症の原因として、
・腸
・解毒
・自律神経(交感神経優位)
・コルチゾール低下
・抗炎症以外の栄養欠乏
の原因があるとのことなので、80項目に及ぶ血液検査を実施。

「「血液検査から何がわかるのか?」に詳しく書いた通り、自分の細胞のエネルギーの代謝の働きを高めるためにサプリメントを取り入れる生活を開始した。
分子栄養学の創始者(Abram Hoffer)の直弟子の一人、Andrew Saul博士によると、
1)サプリメントは安価で入手できるとのこと。
2)天然のビタミンと人工のビタミンに違いがなく、どのような材料でできているのかを含めて、調べながら入手するといい
3)同じビタミンでもAとBで優劣があり、優れた方を売り込むサプリメントがあった場合には要注意
といってたので、iherbで入手できるものを中心に選んだ。

年が明けた後(2021年1月)、「細胞のエネルギー代謝の働きを高めるステップ1から、次の腸内環境を整えるステップ2へ」で書いたように、腸内の環境を整えるために、腸内細菌(プロバイオティックス)とグルタミンを補う第二段階へ。

2021年1月26日(火)から「水素点滴(硫酸マグネシウム入り)」を、3月2日(火)まで合計、月5回受けたが、残念なことに、それほど大きな効果が認められずに、逆にアトピー性皮膚炎の症状が徐々に悪化していった(「「水素点滴」の治療を受け終えて」参照)

ただし、昨年の同時期には、背中の皮膚がただれて大変なことになっていた時に比べると、全然マシで、少なくとも睡眠が取れる状態なのがいい。サプリメントを取り入れることで、ある程度は症状が軽減されているようだ。

そうはいうものの、症状が一向に改善せず、慢性的に免疫が働いている(好中球が高い)状態は危険だと感じている。
なぜならば、消化・吸収と免疫は切っても切れない関係にあり、慢性炎症が続くことで、サプリメントが吸収されていない恐れがあるからだ。
そのこともあり、御川先生からは、
「症状が悪ければ、ステロイドを併用してもいいですよ」
「次のステップの除菌にそれほど影響はない」
と勧められている。

最終的に、
2021年3月13日(土)からステロイドを使用することを決めた。
そこで、南平台緒方クリニックの緒方寿夫先生からステロイドの塗り薬を処方していただいた(昨年6月の時にもステロイドの処方をしていただく)。できるだけ、短期間の使用をすることを

現在は、サプリメントとステロイドを併用しながら、次の段階である、カンジダを含めた悪玉菌の除菌に向けて進んでいる。
体調次第だが、2021年4月には、開始できればと考えている。

分子整合栄養医学の治療は時間がかかるので辛抱が必要だと、言われているのは気持ちではわかるものの、時々、焦る気持ちや、精神的に気が滅入ることもある。妻や周囲の知人たちの心強いサポートのおかげで、一歩ずつ前に行っている感じがする。

引き続き、自分の身体を労りつつ、前に進んでいければと考えている。

*************************

過去の取り組みについては、下記の記事をチェックしてください!
御川先生の診察と血液検査〜アレルギー性皮膚炎の治療の再開」(1回目の診察)

分子整合栄養医学って何であり、どのように発展してきたのか?〜歴史からみる

血液検査から何がわかるのか?〜腸内細菌の環境、蛋白質・脂質がどのように身体内で利用されているのか?神経伝達物質はどうか?を含め」(2回目の診察)

細胞のエネルギー代謝の働きを高めるステップ1から、次の腸内環境を整えるステップ2へ」(3回目の診察)

分子整合栄養医学の治療(5)〜腸内環境を整えるステップへ〜リーキーガット症候群とは何か?〜何に取り組んでいるのか?」(3回目の診察から1週間後)

分子整合栄養医学の治療(6)〜「水素点滴」の治療を受ける〜アトピー性皮膚炎治療の一環として〜BAPとdROMsテストで検証」(水素点滴を5回受ける)

分子整合栄養医学の治療(7)〜「水素点滴」の治療を受け終えて〜BAPとdROMsテスト検査と今後の方向について

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