【B#168】第69回・読書会の開催の報告〜松原照子著・保江邦夫著「大世見対談」
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はじめに
2024年9月20日(金)、午後7時より69回目の読書会を開催。参加者は5名、スタッフを入れて9名になる。前回から「奇跡を呼ぶ読書会・よんでるせん・Reading Community」とイベント名を改称して行っている(名前の由来についてはこちらから)。
今回の課題本との出会い
今回取り上げた本は、松原照子さん(以下照子さん)と保江邦夫さんによる対談本「大世見対談」だ。
2024年2月に、三軒茶屋駅から徒歩圏内にある「みつる堂」が主催するイベント「竹倉史人さん「土偶を読む」お話会」に参加(「竹倉史人さん「土偶を読む」お話会に参加して」参照)。イベントの参加者の一人に、松原照子さんの本を編集し、長年雑誌ムーの編集者としてご活躍されている細江優子さんがいた。
細江さんから2冊の本(ヘイズ中村著の「ガチ魔女って、普段何をしているんですか?」と松原照子著の「大世見対談」)をご紹介いただき、それぞれが面白く、楽しく拝読した。第64回の読書会では、ヘイズ中村さんの本を、今回(第69回)は、照子さんの本を扱うことにした。
松原照子さんは、今まで、様々な予言を的中させ、古代史あるいは現代社会の裏側について語っており、その所見については、雑誌ムーで細江さんの編集の下、連載という形で紹介しているとのこと。アカシックレコードは本当に存在するのではないか?この本を読んで感じることができた。
石川県羽咋市のイベントでの出会い
妻・亜希子は、石川県羽咋(はくい)市で開催された「UFO・宇宙人&自然栽培フェスティバル vol.5」(2024年8月24日〜26日)に細江さんと一緒に参加。
亜希子は、照子さんとお話しする機会に恵まれ、その一部を旅行記という形でまとめている。ご興味のある方はぜひチェックくださいね。
更に、読書会の当日、亜希子は、照子さんの個人セッション(2024年9月20日、午後2時〜)を受けるという幸運にも恵まれた。実際、セッションを受けると、全く何も聞いていないのに、あたかも、全てを見通しているかのように、的確なアドバイスが出てきて、思わずすごい!という感想を受けたそうだ。
その後、照子さんのスタッフさんと大いに盛り上がり、亜希子がなんと、読書会初の遅刻となった。
読書会の開催〜松原照子さんと世見
今回の読書会は、2名の初参加の合計6名+スタッフ3名で開催。細江さんがどのようにして照子さんと出会ったのか?本の企画はどのように進んだのか?から始まった。
照子さんは、朝、紙とペンを用意して、モーツアルトの音楽をかけると準備完了。過去の人物が現れ、そこで聞いた内容を筆記するという。ちなみに、照子さんが「見える」「聞こえる」「感じる」事をお伝えする内容のことを「世見(よけん)」と呼んでいる。
細江さんがその内容を検証していくと、確かに過去の実在の人物の言ったことらしいことがわかるらしく、びっくり。筆記内容には、物理学の公式まで出てくるという。
今回の本では、物理学者の保江邦夫先生との対談で、照子さんの筆記内容が、科学的に正しいかどうか検証する意味で行い、保江先生もその内容に驚かれたという。
参考に、照子さんの過去の取材・資料から掘り起こした話題や最新の話題について、担当編集だからこそ見える話は「月刊ムー担当者のこぼれ話」にまとまっているので、ご興味のある方は、チェックくださいね!
他に、ダウジング、古代文字、巨石、神社、船井総研等、いろいろな話題で盛り上がり、あっという間に午後11時へ。今回も夜の部を開催し、最終的に午前2時頃終了した。
次回の課題本
読書会を開催する前に、参加者の一人から、柴原さんというすごい人がいるよ!ぜひ、この本を読んでみて!ということで、柴原好男著「自癒力」をご紹介いただいた。Amazonで注文し、入手。ページをめくってみると、本質的なことが書かれており、今回の読書会でご紹介させていただいた。
参加者の皆さんも興味を示し、これは取り上げた方がいいということになり、次回の課題本が決まった。10月18日(金)に開催する予定だ。