【E#240】51歳の誕生日・恵比寿で迎えて〜セルフイメージをどう確立していくか?
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はじめに
こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。
2022年1月17日(月)に、無事、51歳の誕生日を迎えることができた。
妻・亜希子を始め、交流会にお越しいただいている皆様、ロルフィングのセッションを受けている皆様を含め、感謝を申し上げたい。
1年間の振り返り〜達成したこと〜企業向けの研修、タロット交流会、読書会、栄養セミナー
過去2年間、コロナ禍の影響もあり、
1)総務省から特別定額給付金
2)経産省から持続化給付金
3)家賃支援給付金
4)東京都から感染防止協力給付金
5)日本商工会議所の持続化補助金
等、さまざまな形でサポートをしていただく仕組みを利用(「コロナ禍の中、個人事業主としての資金調達や予算の使い方について」を見てください)。
なんとか、2021年も凌ぐことができた。
達成したこととして、
1)タロット交流会を月1回開催、多数の方にタロットカードを見る機会があった。
2)読書会を月1回開催、平均6名の方にご参加いただいた。
3)栄養講座のコンテンツをまとめあげ、通年(全15回)のセミナーを提供。
4)新規のタロット講座の集客を行い、0期生を集めることができた。
5)企業向けに研修を実施した。
等。
特に、企業向けに研修を行ったことは、個人事業主として活動してから初めての経験。
2022年もこういった機会を使って、ビジネスの幅を広げる機会にしていきたいと思っている。
1年間の振り返り〜課題〜売上高の未達成、栄養の治療が一進一退、交流会の活用の不足
一方で、課題が残った。
1)補助金などを使って、コンテンツやホームページを作成したにもかかわらず、思ったような売上高を上げることできなかった。
2)分子栄養学による、アトピー性皮膚炎の治療を行なっているが、思ったように治療・成果があげられていない。
3)本田健・オンラインサロン、オンライン・セミナーを含めた交流会をうまく活用できず、1年が過ぎた。
特に、1)の個人事業主としてビジネスが安定しないと、セルフイメージが落ちることも実体験としてよくわかった。
「他人や専門家に依存することなく、自分の足でコンテンツを作れるかどうか、そしてそれを広めてくれる仲間に囲まれるか?」
ビジネスモデルとして大事であり、その中核があってこそ、交流会も充実したものになることも理解が深まった。
51歳の抱負としては、1)を大事にすることで、2)と3)は自ずと解決すると思うので、1)にこだわった1年にしていく予定だ。
51歳の抱負①〜原点回帰・売上高を上げること
個人事業主になってから2022年で8年目を迎える。
ビジネス的には売上高が安定した形で推移しているが、今後のことを考え、売上高を上げていく必要がある。
そのために、色々なことに取り組んでいく予定だ。
その中でも
「セルフ・イメージ」
を自分でどう決めるかを重視していきたい。
51歳の抱負②〜「セルフ・イメージ」を決める
セルフ・イメージといえば、
「自分の好きなことをやることで上げるもの」
というイメージがあると思う。
実は、自分の好きなことをやったとしても、仕事として売れなければ、セルフ・イメージというものはどんどん落ちてしまう。
個人事業主の場合には、何年も売上高が変わってないと、ビジネスが発展した気が起こらない。
そのため、どんどんと自分への信頼=セルフイメージが下がってしまうのだ。
特にビジネスにおける「セルフ・イメージ」をどう自分で言語化していくのか?が仕事をしていく上で大切。
如何にして、顧客目線で設定するか?今後の課題になる。
例えば、顧客が必要なのは「手段」ではなく「結果」。
しかしながら、人間って、自分が学んでいる内容、資格、肩書きに偏りがち。
どのように資格を生かすのか?という「手段」に目がいってしまい、肝心な、顧客が求めている「結果」から遠ざかってしまう。
大事になってくるのは、
「医学博士、ロルファー、IMAC提供者、ソースポイントセラピープラクティショナー」
等、肩書きをセルフ・イメージではなく、
「どういった結果を提供できる人間なのか?」
といった、自分の提供できるものに対して、どういった結果をもたらすのか?だ。
顧客目線にとって、欲しい結果であればあるほど、手に入る確率が高まれば高まるほど、高単価商品になる。
今まで過去に提供してきたサービスに対して、結果をどう表現するのか?
セルフ・イメージはそこから生まれる。
今年は、色々なプロジェクトを走らせながら、明確にできればと考えている。
51歳の抱負③〜お客さんの「結果」にコミットできるセミナーを確立する
セルフ・イメージを含めた、ビジネスコンセプトが確立したら、顧客が欲しがる結果にコミットできるセミナーを作っていく。
後付けで、ホームページの改定、パンフレット作りもできるだろうし、より集客ができやすくなると思う。
栄養なのか?
タロットなのか?
ボディワークなのか?
瞑想なのか?
手段よりも結果をもたらすものに目線を向けると、提供できるものに変化が出てくる。
「どういった結果を出したいのか?」
からコンテンツを見直したことがないので、内容がガラッと変わる可能性があるし、自分が学んでいた手段から離れる可能性だってある。
せっかくなので、プロセスを楽しみながら行っていきたい。
51歳の抱負④〜今までとは違うコミュニティに飛び込む
昨年から続いていた本田健・オンラインサロンで学んだこと、得られたことは十分にあった。
今年は、違ったコミュニティに属し、人間関係の幅を広げていければと考えている。
まとめ
50歳を迎えた時は
「今、目の前の体験を大事にやりたいことをすること」
を言葉にしていた(「50歳の誕生日・恵比寿で迎えて〜今、目の前の体験を大事にやりたいことをすること」参照)。
51歳は、自分の言葉で「セルフ・イメージ」を決めること。
にこだわって1年を過ごしてみたい。