【P#39】「コロナウィルス感染症について」〜1年経って何がわかってきたのか?〜オンラインセミナー開催
こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。
2021年1月24日(日)、午後7時より「コロナウィルス感染症について1年経って何がわかってきたのか?〜」のオンライン・セミナーをZOOMで開催した。参加者は3名。
コロナウィルスが流行って1年間。
「何が起きたのか?」
テレビ、マスコミ、SNSをはじめ、様々な情報を流れているが、コロナウィルスについて、わかっていないことが多いためか、
「何が正しいのか、考えれば考えるほど、わからなくなる人も多いのではないでしょうか?」
人はどうしても、声の大きい意見、面白い意見、怖い意見などに飛びつきがち。
コロナ禍をめぐって起きた問題を、
「自分の頭で考えて行くためにはどうしたらいいのか?マスコミ・テレビの情報を含め集めてきた上で、整理整頓して、自分なりの意見にして行くこと」
によって、学ぶことが多いのではないかと思う。
感染症のスペシャリストではない自分ですが、過去に博士研究員として免疫系の研究に携わり、製薬業界で研究開発とマーケティングに関わった経験から見た
「日本でコロナウィルスの感染症が流行ってから1年、何がわかってきたのか?」
をテーマに、オンライン・セミナーを開催した。
トピックスとして取り上げたのは、
・世界史から見た感染症と社会に与えた影響
・コロナウィルスはどのように出てきたのか?
・PCR検査って正確なの?
・日本でどのような対策がとられ、医療逼迫は、なぜ起きているのか?
・ワクチンって何?どのような治療薬があるのか?
・サプリメントはどうなの?
ところどころ、質問を投げかける形で、1時間半にわたってインターラクティブにセミナーは進んでいった。
例えば、
・コロナウィルス感染症により、自分の人生はどのように変わりましたか?
・コロナウィルスの情報はどのように集めましたか?
等
メッセージとして伝えたかったのは、私自身がどのような情報を集めた上で、最終的にどのようにして自分の考えに至ったのか?紹介。
ご理解いただいた上で、
参加者に対し、
「自分ならば、どう考えるのか?」
ということを問いかける。
例えば、
「ウィルスのサイズは、すごく小さく、マスクを通り抜けるぐらいのサイズ。果たして、本当にマスクは役立つのか?」
と問いかけた際に、「正しい」「間違え」はなく、
「自分なりにこう考える」
または
「マスクの製造方法を調べれば、ひょっとしたらウィルスが通り抜けにくい構造になっているかもしれない」
といった自分なり「仮説」を持って、コロナ禍を見ていける。
最終的に、寺小屋・ZERO・セミナー(テラゼロ)で伝えているように
「正解のない問題をどのように解決するか?」
を自然と意識できるようになることを期待している。
今回のセミナーの特徴は、医療制度について取り上げていることだ。
日本の患者数が欧米の1/10で、人口千人あたりの病床数が世界一、にもかかわらず、なぜ「医療崩壊」が叫ばれているのか?
保健所の仕組み、指定感染症の法律、診療報酬の制度、公立病院、民間病院の割合を含め、ビジネスの視点からの問題点についても取り上げた。
ワクチンについては、簡単に生ワクチンと不活化ワクチンの違いについて取り上げたが、将来、ワクチンだけでもセミナーを開催したいと考えている。
最後は、テラゼロのご案内し、会は終了した。
セミナーの準備に時間がかかり、直前までスライドを直していたので、果たしてどうなるか、不安の方が大きかったが、終わってみれば、参加者の満足度も高いものになった。
そこで、今回参加できなかった人たちを対象に
「コロナウィルスについて〜1年経って何がわかってきたのか?〜」
を引き続き開催していきたい。
次回は、
2月3日(水)、午後7時〜
2月6日(土)、午後7時〜
の平日、土日開催の予定です。
オンラインでのセミナーとなりますので、コロナウィルスについて、知りたい方、マスコミの情報が多すぎて混乱している方、を含め、ご興味のある方は、ぜひお越しください!
イベントについては「コロナウィルス感染症・1年でわかったこと:2021年2月3日(又は6日)(開催)」にご案内させていただきましたので、ご興味のある方は、チェックいただければ幸いです。