【E#120】自分軸を整えるセミナー:4回目〜ビジネスモデル+聞き方
2016年10月15日(土)、午後1時〜午後5時。4回目の「自分軸を整えるセミナー」を開催した(合計で6回、3ヶ月間)。7名のうち6名(途中1名)が参加した。
過去の3回分については下記をご参照ください。
「自分軸を整えるセミナー:1回目〜開催までの経緯とテーマ」
「自分軸を整えるセミナー:2回目〜自分軸とストーリー」
「自分軸を整えるセミナー:3回目〜自分軸と働くこと」
1回目は、自分軸とは何か?について触れ、行動する自分である必要があることから、心のブレーキを含めたマインドブロックをどのように外すのか?について話した(「自分軸を整えるセミナー:1回目〜開催までの経緯とテーマ」参照)。
2回目は、過去を振り返る際に重要となる自己開示について。過去をしっかりと受け止めることが、未来の感情マネジメントにつながること、その際に幸せについて自分で言語化する大切さについても触れた(「自分軸を整えるセミナー:2回目〜自分軸とストーリー」参照)。
3回目は、お金とビジネスについて。自分の履歴を紹介しながら、会社員として会社とどのように接したらいいのか?お金の流れを知る。お客さんは誰か?を知ることを中心に、ビジネスモデルの考えについても紹介した(「自分軸を整えるセミナー:3回目〜自分軸と働くこと」参照)。
4回目は、ビジネスモデルと人の話の聞き方について。
ビジネスモデルとは何か?どういったビジネスモデルが考えられるのか?を中心に紹介。単価の決め方や数字をどのようにビジネスに落とし込んでいくのか?を中心に話した。
そして、宮城真吾さん(以下宮城さん)の売れる仕組み実践会(「売れる仕組み実践会〜成果のまとめ+初級から中級へ」参照)で学んだ単価の上げ方やサービスを横ではなく縦に並べることの大切さや、品質にこだわるよりもマーケティングや仕組みづくりに焦点をあわせる重要性についても述べた。
次に人の話の聞き方。
人の話の聞き方については、2016年の上半期にタロットカードの読み方という形で開催(「未来予知の手段としてではなく、自分を知るためのツールとして」参照)。その時には、信頼関係の築き方、答えは自分の中にある、どういった姿勢で聞いたらいいのか?などについて紹介していった。
今回の内容はより深掘りした形のもの。話を聞く際にどのように深掘りしたらいいのか?主に、宮城さんやNLP、コーチングで学んだ内容や、吉福伸逸氏のセラピストとしての考えをベース(「セラピスト(5)〜破綻と変化」参照)に深掘りについて紹介。過去、現在、未来の中でどの順番で人の話を聞き出せばいいのか?どこに注目したらいいのか?について話した。
人の話の深堀りの仕方については、思いの外好評をいただいたが、言語化するのにもう少しかかりそうだという実感もある。0期はあくまでも内容をより磨く意味もある。
自分が最も大事にしているものは何か?
を大切にしつつ、相手目線でどう見るのか?お客さんと同じ目線で見るためにはどのようにしたらいいのか?を考える上でも、深堀の仕方は大切なので、2〜3回に分けて、じっくりと教えたい内容でもある。
最後は例のごとく、質問を受け付け、最終的に午後8時で終了した。今回は最後に個人セッションを取り入れ、問題解決にあたった。次回には人の話の聞き方について、ワークを取りいれたワークショップ形式も検討中。
次回もビジネスモデルと人の話の聞き方を中心にセミナーを準備したい。