1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ/全ての記事
  4. コラム
  5. 【E#49】ZEROのホームページ〜どのようにして完成させたか?

BLOG

ブログ

コラム ブログ/全ての記事 ホームページの作成 個人経営・ホームページ 開業・個人経営

【E#49】ZEROのホームページ〜どのようにして完成させたか?

ロルフィングのセッション・ルームで活動開始してから3ヶ月半。活動内容については、本コラムで取り上げてきた。【起業/独立コラムVol.8】では、専用ホームページ及び、ブログの発信をどのような経緯からスタートさせたのか?まとめた。
Business conversations
今回、個人のホームページ作成の際にお世話になったJESTO藤井伸一郎さんに全面的な協力を仰いだ。そして、ITに関しては全くの素人のため、Knowledge Commonsの主宰の小室吉隆さんにも協力を依頼。2人体制で作成し、2015年10月15日にめでたく完成した。
Jet
なお、ホームページのアドレス(URL)は以下の通りだ。
https://zero.hidefumiotsuka.com
Google Analyticsという便利なWebのツールがあり、1日何人がホームページを訪れたのか?モバイル、PCとどちらからのアクセス数が多いのか?どの記事が一番アクセスが多いのか?などを事細かく見れる。小室さんに見方を教えていただき、分析したところ、モバイル、タブレットを合わせると70%近く。PCは30%のアクセス頻度であることが判明。平均滞在時間は2分弱ということがわかった。
そこで、専用ホームページを作成するにあたって、クライアントは短時間滞在することとモバイル環境でみることを配慮。写真を多く文字を少なくしていった。例えば、ロルフィングの特徴を3つに絞り、それぞれのブログ記事にリンクするように設計した。要するにロルフィングとは何?といった場合に、トレーニングを受けていて下記の3つが一番特徴的に感じるために選定。ラッキーなことに他のロルファーの方のHPには、このことについて書かれていないので、良かったと思ってる。なお、特徴で使われた写真は、istockphotoから選定した。
特徴
このように、今まで発信してきたブログ記事は非常に役立つ。詳しい内容についてはブログ記事へ動けるようにリンクを貼ることで文字数を減らることができるからだ。
スマートフォンユーザーに対応したバージョンをメインにするため、ある大きさになるとPC版がスマートフォン版に切り替わるレスポンシブル型を取り入れた。
PC用
Mobile用
2011年にブログ用のホームページを作成した時に、こういったものがなく、PC版のみの作成だったことを考えると、時代の流れの速さを感じる。
スクリーンショット 2015-09-13 13.21.29
スクリーンショット 2015-09-13 13.21.57
ロゴの色が決まっているので、専用ホームページでは紫と黄色をメインに、istockphotoから2枚選定・購入、JESTOから1枚選定。ロゴの色に合う自然背景の写真をもとに、TOPページの一番上に切り替わるように配置した。
TOP画面のロゴの上には、検索上位に上がってくるのを配慮するため(いわゆるSEO対策)、「渋谷から5分のロルフィング施術ルームZEROゼロ」のタイトルを入れた。「施術の流れ」の写真は藤井さんに協力を仰ぎ、2015年10月6日に実施。施術場面を含めセッション・ルームの撮影を行った。
ホームページからのアクセス数や、クライアントからどれだけ問い合わせがあるのか?その点を含め、ホームページのアクセス状況や検索への対応についても依頼。Google Analyticsを駆使して、今後とも専用ホームページのアクセス状況についても調べていく予定だ。
iStock_000004941834Small
完成してみるとZEROで表現した和や禅のイメージが出ていて興味深い(ロゴの由来については【起業/独立コラムVol.10】参照)。
12167849_10203789017404976_759921670_n
11696670_10203789017364975_639596070_n
今後、コラムにもバナーを貼り付け、ホームページへガイドできるようにする予定だ。
12167607_10203789019245022_1562955533_n
12064459_10203789019205021_1051048786_n
これで、ロルフィングの素晴らしさを伝えるためのツールが一つ手に入ったと思う。自分でもいうのもなんだが、素晴らしい出来だと思う。つくづく、自分は友人に恵まれているなぁ、と感じる。
最後になったが、専用ホームページを作成するにあたって多大な協力をいただいた藤井さんと小室さんに感謝して本コラムを終えたい。

関連記事

【B#153】灰谷孝さんの「いのちのめがね」を読んで〜メ...

【B#119】第39回・読書会の開催の報告〜木内鶴彦著「...

【N#111】眼の検査と眼鏡の作成へ(5)〜新たなメガネ...

【E#74】「気合」や「根性」よりも問題解決策を模索する...

【J#19】縁(えにし)、現代茶の湯スタイル展にて~創造...

【B#35】逆境に立ったら手に取ってみたい本(1)〜原点...