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【J#30】国内のSIMカード〜auからNTTぷららへ

日本帰国後、1週間がたち、ようやく携帯電話が正常に使えるようになった。2014年旅発つ前にアップルストアで、SIMフリーのiPhone5Sを購入。SIMカードの海外の使用状況については、【旅コラムVol.105】に書いたが、改めて世界一周を終えた今、使用したSIMカードを並べてみてその多さにびっくり!
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離日前に、auの携帯電話の番号を使用休止。帰国後同じ番号を使いたかったので、その処置を成田空港のauショップでとったが、意外とお金がかかることも判明した。9ヶ月離日期間中、契約事務手数料の2,000円と月々の月額使用料として372円の合計5,348円、auに支払った(詳細は、auホームページの「一時休止・再利用」参照)。
2015年1月22日〜2015年1月30日に日本に帰国した際には、インターネット環境を確保するために、Japan Travel SIM powered by IIJmioをビックカメラで購入。2GB、3ヶ月で約3,700円で使用することができた。2015年4月14日帰国したい際にも、継続して使用できたので重宝することができた。
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2015年4月14日帰国後、auショップにて携帯の使用開始手続きを開始した。電話は問題なく使うことができたが、インターネットが全く使うことができず。なんとかならないのか?とauショップ聞いたのだが、iphone5SのSIMフリー(SIMフリーについては全て該当)はサポート対象外だから修理することができたいと。コストの面(8,000〜9,000円/月)及びサポートを将来受けることができないことを勘案し、auを解約することに。
おそらく、Docomo、Softbankも同様の対応すると考えたので、思い切って他の携帯会社を調べることにした。その結果として、現在NTTぷららのぷららモバイルLTEを購入することに決めた。
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ぷららモバイルLTEは、大雑把にいって、インターネットのみの定額無制限プラン(月額2,980円、税込)と、インターネット+音声電話付きのプラン(月額3,736円、税込)の2つがある。いずれもインターネットの通信量の制限がなく、この値段。そしてNTTのdocomoの回線を使うことができる。最低でも6ヶ月の使用の縛りがあるが、大手三社の24ヶ月に比べたら問題がない。音声電話のプランの場合には、電話をかけた分(30秒、20円)かかるコスト構造になっている。
申し込みは全てインターネットで行った。最初にA4サイズのIDとパスワードを含めた個人情報の記載がある郵便物が到着した。その後、メールを通じてSIMカードの郵送の通知があったのちに、クロネコヤマトから以下の配送物が届いた。
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SIMカードをさすのも自分。APNの設定さえすれば(HPからわかりやすく手順についての説明がある)、すぐにインターネットを使うことができる。また、携帯電話を通じたPCのインターネットアクセス、すなわちテザリングも可能だ。ちなみに申し込んだ日(2015年4月19日)からSIMカードの配達(2015年4月24日)までかかった日数は、6日間。休日を挟んだためにこれほどかかったが、通常ならば短期間で入手できる。
これから、使い勝手については調査していく予定だが、今のところ問題ない。どれだけ、月々のコストを抑えられるか?月に8,000円〜9,000円かかったコストは間違えなく、半分以下になることが予想されるが、それを含めて楽しみだ。

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