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【P#9】海外研修を受けてみて~スイス出張でみえてきたもの

昨年は、パラオ2回、オランダ、シンガポール、台湾と5度海外へ行ったが、今年初めての海外はスイス(ツーク市)へ1月の下旬から2月の最初の週の一週間行ってきた。目的は企業の研修。
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研修はグローバル製薬会社というのもあって、薬に関する研修がメイン。4週間pre-reading期間(e-learningや論文を読み込んで、事前質問に答える)、1週間の前半授業(今回、スイスで行った研修)、そして4週間のpre-reading期間、そして最後の1週間の後半授業(2月下旬から3月はじめ)と、合計で10週間にわたる長丁場。
そして世界からインド人、オランダ人、スペイン人、ポーランド人、デンマーク人、アメリカ人、フランス人、スイス人、イギリス人など約30人参加。
研修のスタイルは予習が前提になるので、授業を2人の先生が担当し、交代しながら行っていく。一つ一つのアジェンダはしっかりと練りこまれているし、深い背景まで話をするので(例えば、統計学での値はどこを見たらいいのか?など)、すっと入ってくる。
また、飽きさせないように、ときどきクイズを出したり(正解者は、スイス産のリンツチョコが配られる)やSpeed dating形式で復習をしたり(椅子を対面に円状に7組並べ、約3分間、座った椅子の上に置いてあるQ&Aのプリントを発表しあう)、そしてワークショップでは、保険会社へ薬が採用になるように、模擬薬事審査会での10分でプレゼン資料を発表するなど。工夫もあった。
このように、アウトプットを通じて、自然と知識を使いこなせるようになる仕組みは、発見が多かった。是非、日々の仕事の中でも、研修を含めて取り入れていきたい。

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