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【B#118】第38回・読書会の開催の報告〜エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著「引き寄せの法則:エイブラハムとの対話」

はじめに

こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

2021年2月18日(金)、午後8時より38回目の読書会を開催した。

今回取り上げたのが、エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックスの「引き寄せの法則:エイブラハムとの対話」だ。

なぜ「引き寄せの法則:エイブラハムとの対話」を取り上げたのか?

私は、「ザ・シークレット」というドキュメンタリー映画をきっかけで「引き寄せの法則」を知って、当時ハマった。

当時「引き寄せの法則」に関する本は山のように書店の店頭に並び、私もいくつか手に取ってみた。
しかし、その大元の本「引き寄せの法則:エイブラハムとの対話」はいまだに読むことがなく、2022年に突入。

昨年からClubhouseを時々拝聴しているが、誰の会か忘れたが「引き寄せの法則」のエイブラハムの考えが語られており、
ザ・シークレットの原点となった本に興味を持った。
そこで、読書会の参加メンバーの考えも知りたくなり、2022年の初回の読書会で取り上げることになった。

英語版のオーディオで拝聴〜エイブラハムの声を聴く

「引き寄せの法則」を書いたのは、アメリカ人のエスターヒックスとジェリーヒックスのヒックス夫妻。
幸運なことに、Audible(オーディオブックの販売店)に「The Law of Attraction: The Basics of the Teachings of Abraham」のオーディオ版を発見。ひょっとしたら、エイブラハムの生の声が聞けるのではないかと期待して、購入した。

人生やスピリチュアルのことに関心を持った夫のジェリー・ヒックスと全く興味を示してない妻のエスター・ヒックスは、色々なシンクロニシティを経験し、ある日突然、エイブラハムにアクセスすることに成功。

1980年代後半に、妻のエスター・ヒックスのチャネリングを通じて「引き寄せの法則」を中心として宇宙の法則が明らかになっていく。このオーディオブックではエイブラハムの教えを5回にわたって収録しており、エスターを通じたエイブラハムの高い波動を感じることができる。

エイブラハムは、宇宙の集合体として表現されているが、叡智は興味深く、あっという間にオーディオブックを読み終わることとなった。

課題本を手に取る〜新訳も発売予定

そして課題本へ。
「神との対話」「人生の扉を開く「万能の鍵」」の翻訳を手がけた吉田利子さんが日本語の文章を担当。
すごく読みやすく、あっという間に読み終えることができた。
が、引き寄せの法則の原書に書かれている英語と、日本語訳の中で、使われる用語が意訳で翻訳されているところがあり、そこが気になった。

更に書くと、音声と違い、本は編集が入っているので、内容は一緒なのだが、一部取り上げられていない内容もあり、両方を読むと理解が深まると思う。ぜひ、英語ができる方は、チェックください。

実は、2022年4月22日に本田健さんの「新訳・引き寄せの法則:エイブラハムとの対話」が発売されるらしい。

読書会の参加メンバーの一人、斎藤りゅう哉さんは、Clubhouseのルーム「スピリチュアル入門」を主催。
読書会の3日前に、「本田健さんに聴く「引き寄せ・願望実現の真髄とは!?」を開催した時に発売されることがわかった。

本田健さんは、過去の感情の問題が解決しないと「引き寄せの法則」はうまく使えない、とご自身の「願望実現の法則」と対比しながら語っており、バシャールの違いなども、新訳の中で取り上げるのではないかと思うので、今年の読書会のどこかで取り上げる予定だ。

読書会のテーマ〜自分の「願望実現法」は何か?

りゅう哉さんと本田健さんの対談を伺った時に
「本田健さんの願望実現はわかったけど、他の人はどういったことを学び、実践しているのだろうか?」
ということが知りたくなった。

そこで、今回の読書会のテーマは下記のように整理。
当日を迎えた。

参加者3名とともに、それぞれの願望実現法を伺った。
1)筋トレのように繰り返し少しずつ潜在意識に取り入れる
2)声を出して、願望実現を明確にする
3)声を出さない、自分でシミュレーションをして願望実現する

といった意見が出て、それぞれ違った形で、願望実現をいっていたのが印象的。
参加者とともに、理解を深めていった。

一番興味深かったのは、神田昌典さんの「フューチャー・マッピング」の考え方。
左手(非利き手)で右上がりの線をフラフラっと書き、引いた線のラインに意味があると考え、次に進む。
ストーリーを下、戦略を上に書き、並行して戦略を考えていくとその通りに願望が実現していくそうだ。

詳しくは、神田昌典著の「ストーリー思考〜フューチャーマッピングで隠れた才能が目覚める」に書かれているので、私もいつか手に取ってみたい。

まとめ

コロナ禍で少数精鋭の会になったが、すごく贅沢な時間だった。
お忙しい中、お越しいただきありがとうございました!

次回は、彗星探検家の木内鶴彦さんの「生き方は星空が教えてくれる」(サンマーク出版)です。

臨死体験について初めて扱うが、目に見えないスピリチュアルな現象を扱うのにふさわしい内容だと思い、取り上げることになった。

臨死体験は、立花隆さんが何冊か出しており、昔から私も興味を持って調べていた。
どのような考え方が出てくるのか?楽しみにしていたい。

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