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【J#107】松山市内と催眠術&マジックバー・SPREAD ONE〜瀬戸内海の旅②〜

はじめに

東京・渋谷でロルフィング・セッションと脳科学から栄養・睡眠・マインドの脳活(脳科学活用)講座を提供している大塚英文です。

2024年7月26日の1630頃、松山空港に到着。2024年7月26日〜7月31日の5泊6日で、瀬戸内海(松山、尾道、広島、岡山)の4都市を巡る旅をスタートさせた(旅の企画の模様については「旅の企画+4都市を巡って感じたこと」に書いた)。

今回は、旅の初日(7月26日)の模様を中心に紹介したい。

松山空港に到着、市内へ

私は日本全国旅をしており、47都道府県のうち、43都道府県は制覇。残りは四国4県になっている。今回、愛媛県に上陸したので、日本の旅では、44都道府県目になる。松山空港から松山市内は、バスで30分以内とアクセスしやすい場所にある。今回は、大街道のバス停に向かった。

東急REIホテル・松山へチェックインし、隣接するスターバックスへ。スターバックスのiPhone(Android)アプリにはスタンプラリーがあり、全国各地のスタンプを集めることができる。今回11県目のスタンプをGET。その後、旅の同行仲間である斎藤りゅう哉さんと金丸みすずさんと合流した。

松山市内の様子〜大街道と路面電車

当日、りゅう哉さんとやり取りしていく中、突然、りゅう哉さんのiphoneのgoogle mapに、催眠術・マジックを提供する「SPREAD ONE」が画面に映る。妻・亜希子が店に電話したところ、当日の予約が可能とのこと。そこで、ホテルの近くにある「かどや大街道店」で飲食を済ませた後に伺うことになった。

参考に、大街道(おおかいどう)は、松山の中央商店街とし知られ、長さ483m、幅15m、天井の高さは13mの巨大なアーケードの構造をとっている。

その入り口の反対側に「かどや大街道」は、鯛めしが有名で、すごく美味しい。3組待ちで、20分程度待たされて入ったが、3,000円/人のリーズナブルな価格で、ご当地のみかんジュースや地ビールも楽しむことができる。店に迷う場合、ぜひとも行ってほしい店の一つだ。

SPREAD ONEで催眠術とマジック

食事を済ませた後、路面電車を使って「SPREAD ONE」へ。今回の旅では、訪れる4都市(松山、尾道、広島、岡山)のうち路面電車があるのが3都市。路面電車が走っている都市が少なくなっている現状もあるので、路面電車に乗るのは、地方都市ならでの楽しみの一つになっている。

公共交通の手段として、路面電車とバスがあるが、それぞれのメリット・デメリットがあるらしい。バスは、線路を走行するわけではないので、道路を柔軟に走れるが、渋滞に巻き込まれやすい。路面電車は、線路を走るので、渋滞が少なく時刻表通りに走行する。維持費については、路面電車がバスに比べ長持ちするとのことだ。

SPREAD ONEのオーナー、KERZU(カズ)は、マジシャン・催眠術師としても活動中の方。入店した頃には、私たち4人(りゅう哉さん、みすずさん、大塚家)以外に、先約で4名のお客さんが入っており、カズさんと話していた。

飲み放題のプラン(催眠術・マジック込)で3,000円、追加料金を入れても5,000円以内に収めることができるので、コスト的にも良心的。マジシャンとして活動していくうちに、催眠術に興味を持つようになり「非言語催眠術」を修得(日本催眠術倶楽部で修得可)。今では、マジックよりも催眠を提供するようになったそうだ。

特に興味を持ったのが、カズさんの1時間に及ぶレクチャー。催眠術という言葉が生まれる前に日本は、陰陽師や呪術を発達させ、明治時代には、催眠大国として世界のトップとして君臨。それが廃止される方向に進んだ際、直傳靈氣、気功、霊媒師が発達。これらも催眠の一種として捉えていいそうだ。

音楽、読書しても、車運転、スポーツ、マジック、錬金術、魔術、ユダヤカバラ等は、すべて催眠に関わっているそうで、その中でも「非言語催眠術」は、かの有名なミルトン・エリクソンの催眠術と結びついていることも話されていた。

スプーン曲げやトランプのマジックを含め、時間をいただき、一人一人、5分から10分程度の催眠術を受けることもできた。私は、変性意識状態を深めるセッションを依頼。普段の瞑想をより深めた感覚を味わうことができた。更に、翌日、瞑想が深まったことを考えると、効果はありそう。

しかしながら、催眠は、人を選んだ方が良さそう。そういった意味では、カズさんの人柄は素晴らしく、体験するのお勧めだ。四次元パーラーあんでるせんの話題でも盛り上がり、最終的に午前2時に。タクシーを拾って、最終的にホテルに戻った。

翌日(7月27日)は、レンタカーを借りて、詩人の坂村真民さんのゆかりの場所、坂の上の雲ミュージアム等、伺う予定だ。

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