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【N#161】アトピー性皮膚炎の治療(総括編③)〜デュピクセント+食事+睡眠+内視鏡検査〜2023年を振り返って(1)〜

はじめに

こんにちは!東京・渋谷でロルフィング・セッション脳科学から栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

2023年末も残すところ、あと2週間ちょっととなった。せっかくなので、今年も振り返りの投稿を行いたい。

分子栄養学の検査(2回)と治療へ(3年間)〜2019年6月〜2022年7月

私は、1998年頃に発症したアトピー性皮膚炎の治療に取り掛かってから、25年近くになる。
その間、瞑想(マインドフルネス)、ヨガ、パワーストーン治療、筋トレ、漢方、電磁波対策等、さまざまな治療に挑戦、取り組んできた。

今のロルフィングの仕事も、その治療の一環で出会ったといってもいい。2019年6月に祐天寺駅から徒歩圏内にある総合医療クリニックのハタイクリニックで分子栄養学の血液検査と、あんどう口腔クリニックの歯科医師の安藤麻希子先生に有機酸検査(尿検査)を実施。安藤先生から結果の解釈を伺い、自力で治療に取り組む。

途中で、自力で治療することの限界を感じ、アトピー性皮膚炎の症状が悪化する。そこで、2020年10月に、四谷のナチュラルアートクリニックの医師・院長の御川安仁先生の下、2回目の血液検査を実施。クリニックに通院し、定期的に血液検査を行いながら、サプリメントを取り入れた生活を送る。

細胞の中のエネルギーを作りだすミトコンドリアを元気にするため栄養素を補いつつ、腸内環境を整え、有害重金属を排泄するまでのステップを2年かけて行った。最終結果は、腸内環境への悪影響を及ぼす悪玉菌が減少、ある程度の有害重金属を排泄した上で、排泄に必要な「解毒回路」を利用できるようになった。

分子標的薬+歯の噛み合わせの治療(1年間)〜2022年8月〜2023年8月

分子栄養学の血液検査は基準値以内に収まったが、アトピー性皮膚炎の症状が4割程度残っており、ステロイドを手放すのが難しい状態が続いていた。そのタイミング(2022年8月)で、代官山のマイコホリスティックスキンクリニックの院長の山崎まいこ先生と出会う。

同時に、歯の噛み合わせ治療に着手。熊谷歯科医院の熊谷倫恵先生(札幌在住)にマウスピースを作成依頼。札幌にいけないことが多いので、さとこデンタルクリニックの岩前里子先生(埼玉県在住、1ヶ月に一度銀座で診察)の下でメンテナンス通院している。

まいこ先生から、2週間に1回の注射剤・デュピクセント(モノクローナル抗体、分子標的薬)をご紹介いただき、1年かけて治療(2023年8月に終了)。同時に歯科治療を行うことで、アトピー性皮膚炎の症状が劇的に良くなった。

アトピー性皮膚炎の症状がある程度改善した後、今後どの方向に進んだらいいのか?
1)睡眠の取り組み
2)身体を整える(筋トレと持久系)
の2つを考えている。

睡眠の取り組み〜2023年10月以降

睡眠に取り組むに際し、睡眠をどう評価するか?について考えた。色々なデバイスを検討した結果、「オーラリング(OURA RING)」を導入することを決めた。主に人差し指に装着するデバイスで、睡眠の質を測定することに特化している。

興味深いことに、オーラリングのアプリは、機械学習の働きが備わっており、自動的に運動、睡眠、瞑想を含め検知できる。月額980円の支払いが必要となるが、ストレス、回復度を含め、データを解析してくれる。11月6日に導入してから1ヶ月が過ぎたが、自分の体感に近い値を出してくれるので、しばらく重宝できそう。

寝具は、マットレスは、西川の「エアーSX」、ふとんは「真綿掛けふとん」(シルク)のシングルサイズ(青色)を2枚、枕は、エンジェルフロートを導入。購入した西川の販売店では、順応するのに半年はかかると言われたが、だいぶ慣れた感がある。

興味深いことに、
深い睡眠は、消化しにくい食事をとった(高蛋白質の食事(2.2g/体重kg・日))、就寝前にカフェインを摂取した等に、短くなる傾向があり、浅い睡眠は、夜遅く寝る(午前12時以降)と、少なくなる傾向がある。

個人的な課題は、深い睡眠を如何に、長く継続的に取れるかだ。この点を含め、今後ブログにUPしていく予定だ。

分子栄養学の検査〜2023年11月に実施

そして、アトピー性皮膚炎の治療がひと段落したので、2023年11月21日にまいこ先生の下で、分子栄養学の血液検査を再度実施。2023年12月5日に結果を伺いに来院した。

詳しくは、ここに書いたが、下記に一部を紹介したい。

血液検査の結果①〜「消化管出血」の疑い+胃・大腸検査

本検査で、びっくりしたのは、尿素窒素の値が高く(33.4)、血色素量(ヘモグロビン)が低かった(14.1)ことだった。

「これは、消化管出血の疑いがあるよ」

という指摘を受けた。そこで、胃と大腸の内視鏡・消化器内科クリニック・川崎中原院へ。胃カメラと大腸内視鏡の検査を同時に行った(2023年12月8日)。幸運なことに、消化管出血は軽度で、胃の潰瘍が指摘されるものの、大腸は問題がないことが判明した。

では、原因はなんだったのか?

血液検査の結果②〜蛋白質の取りすぎ、炭水化物とのバランス

スポーツジムでアドバイスを受けた時に、食事で蛋白質を2.0g/体重kg・日をとったほうがいいよ、とアドバイスを受け、筋トレの合間に、体重(60kg)の2倍の120gを目標に、食事とサプリメントから摂取した。

それに加え、中性脂肪が高い(150 mg/dL)ため、持続的に血糖値を測定できる「リブレ」(「Abbott FreeStyle Libre フリースタイルリブレ センサー リーダー 血糖値測定器」)の結果から、できるだけ血糖値が上がらないように、炭水化物の量を制限しながら、蛋白質の摂取量を上げた。

確かに、中性脂肪がこの期間中減ったが(127 mg/dL)、BUNが大幅に上がることになり、蛋白質の分解が進んでいるためではないかと考えられた。今後は、蛋白質量を1.6g/体重kg・日まで落とし、食事中心に蛋白質を摂る方向で考えている。

もちろん、中性脂肪自体、運動をすると減っていくこともわかっているので、筋トレと持久系のトレーニングを継続。良質な脂質(MCTオイル、オリーブオイル、ナッツ、バター)を取り入れ、中性脂肪が上がり過ぎず、BUNも適切な値になる、食生活を送っていきたいと思っている。

まとめ

今回は、2023年の1年間、身体的に取り組んだことを中心にまとめさせていただいた。

前半は、アトピー性皮膚炎の治療、後半はジムでのトレーニングと蛋白質、脂質、炭水化物の適切な量をどうするのか?そして、睡眠をどうするのか?などを取り上げた。

来年は、さらに色々な発見がありそうで、今から楽しみにしている。


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