1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ/全ての記事
  4. コラム
  5. 西洋医学
  6. アトピー性皮膚炎/治療
  7. 【E#252】52歳の誕生日・綱島で迎えて〜人とどうコラボするか?〜一人でやる癖を手放す

BLOG

ブログ

アトピー性皮膚炎/治療 コラム ブログ/全ての記事 西洋医学 起業/独立 開業・個人経営

【E#252】52歳の誕生日・綱島で迎えて〜人とどうコラボするか?〜一人でやる癖を手放す

はじめに

こんにちは!東京・渋谷でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

2023年1月17日(月)に、無事、52歳の誕生日を迎えることができた。
妻・亜希子を始め、タロット交流会、読書会にお越しいただいている皆様、ロルフィングのセッション、栄養セミナー、タロットセミナーを受けている皆様を含め、感謝を申し上げたい。

今年の誕生日は、生まれて初めて神奈川県(綱島)で迎えることになり、心機一転って感じです。

1年間の振り返り〜達成したこと〜通訳、タロット交流会、読書会、栄養・タロットセミナー

さて、2022年は、ビジネス的には2020年以前の売上高、つまりコロナ禍の前の状態に戻った。
達成したこととして、
1)タロット交流会を月1回開催、多数の方にタロットカードを見る機会があった。
2)読書会を月1回開催、平均5名の方にご参加いただいた。
3)栄養講座とタロット実践講座の3期まで開催することができた。
4)セミナーの通訳を行った。
5)10回のロルフィング・セッションを終えた方が、昨年よりも37%増えた。
が挙げられる。

興味深いことに、2022年は一切、ロルフィングのワークショップを受講しなかったこと。
それは、次に述べる医療費が大幅に上昇し、お金を受講費に回す余裕がなかったことが大きい。

その分、セッションに集中できるようになり、セッション数が69%増えた。
「ロルフィングで一番勉強になるのは、セッション数をこなすこと」
とロルフィングの基礎トレーニングの先生から言われたが、
まさに、そのような1年になった。

アトピー性皮膚炎の治療〜栄養、西洋薬、歯の噛み合わせ治療

アトピー性皮膚炎の治療を行うための治療費にも変化が起きた。
1)オーソモレキュラーの治療がひと段落(2019年10月〜2022年7月)
2)注射剤のデュピクセントの治療を開始(2022年8月〜23年7月)
3)姿勢を良くするための歯の噛み合わせ治療(2022年7月〜)
の3つの柱で進めている。

2)のデュピクセントの治療によって、かゆみが大幅に低下(薬の効果)。
3)の歯の噛み合わせ治療によって体温が上昇(36度から36.5度)。
免疫力がUPし、夜寝る時のかゆみが大幅に低下、睡眠が深まった。

今年は、デュピクセント治療と歯の噛み合わせ治療を通じて、アトピー性皮膚炎の寛解を目指していければと思っている。

妻・亜希子の大腸癌の診断・治療

もう一つ、大きいニュースは、妻・亜希子のS字結腸癌の診断だった。

詳しくは「妻・亜希子の病状のその後〜大腸癌の診断+手術+退院後の経過」に書いたが、手術を受けた後に、抗がん剤を受けるかどうかで、判断に迷いを生じた。
なんと言っても、ほとんどの医師は、ガイドライン通りに進める傾向が強く、代替療法について信頼していないからだ。
役立ったのは、抗がん剤・手術の経験のあるがん専門医で、現代医療に疑問を持っている医師だった。
彼らの意見を伺うことで、医療には様々な選択肢があることが判明し、抗がん剤を受けなくても、対処できることがわかった。

2023年は、主治医による検査を継続的に行うのと同時に、佐賀県にある矢山クリニックや、岐阜にある船戸クリニックに伺い、妻・亜希子の病状の進行度合いについて、違った角度から見れればと思っている。

一方で、妻のがんは、生活環境も大きいと思っている。
恵比寿の住居の更新が2023年3月に迎えているということもあったが、妻の療養のことを考え、引っ越しを決断する上で、大きなきっかけを与えてくれた。

恵比寿から綱島と渋谷への2拠点生活へ

2022年から2023年にかけて、もう一つ大きな変化があった。
それは、恵比寿から綱島と渋谷へ引っ越ししたことだ。
1月5日に荷物の搬出が終わり、6日からセッションがスタート。荷物も9日までに整理が終わった。

今後、セッションルームは渋谷、イベントと居住は綱島と使い分けていく予定だが、今のところ快適に過ごせている。

このように順調そうに見えて、今までにない気づきがあった。

今後の課題〜全て自分でやる癖が・・・

今まで、セッションルームを渋谷、恵比寿を含め3箇所を活用してきたが、全て自分で物件を手配し、選択したもの。
今回は、妻・亜希子に全面的にご協力いただき、綱島の場所の選定、荷物の整理から、綱島の家の中の荷物の配置まで、全て任せた。
そこで、気づいたこととしては、今まで全て自分でやっていて、無意識に自分が思う通りに進めていたことだった。

要は、独身時代が長かったこともあり、全て自分でやる癖が身についていたのだと思う。

2023年、52歳を迎えるにあたって、今後は、この癖を一度手放すことに。

色々な人とコラボし、自分のやり方を推し進めるというよりも、他人との相乗効果を期待。他人のいいところを取り入れ、必要に応じては、任せると言った視点をもっと、取り入れると、自分のビジネスが飛躍するのではないかと考えている。

手段を一旦手放して、目標設定をしない

そこで、
1)目標設定しない
2)自分の持っている手段(ロルフィング・栄養講座・タロット講座)を一旦手放し、新しいことにチャレンジする
3)新しい仲間と出会うように、今までは違ったコミュニティ(趣味・関心事)に身を置く
4)ご縁をいただいた方とコラボする
の4つを考えている。

まとめ

52歳になって考えているのは、
「自分の持っている手段(ロルフィング・栄養講座・タロット講座)を一旦手放し、新しいことにチャレンジする」
をモットーに、他人のやり方や考え方を取り入れつつ、どのように相乗効果を発揮していくか?
をもう少し考えていければと思っている。

予想できない52歳になりそうだが、やり切った、という気持ちで1日1日を大事にできればと思っている。
今後ともよろしくお願いいたします!

関連記事

【N#161】アトピー性皮膚炎の治療(総括編③)〜デュピ...

【J#85】姿勢を良くする噛み合わせ歯科治療①〜札幌への...

【N#94】2021年を振り返って(3)〜分子栄養学に出...

【J#82】九州4県の旅③〜口腔内を整えることで姿勢に変...

【N#74】相手の身体の状態を理解し、的確な栄養や食事の...

【N#74】腸内環境の除菌(7)〜INTERFASE(真...