【E#178】ハーバリウム・ワークショップに参加して〜モノづくりの楽しさを知る
2018年5月12日(火)の午後2時半より、新宿にて「世界で一つだけの「ハーバリウム」ワークショップ」(大人の創造コミュニティー主催)に伺った。
講師は、オーダーメイド・フラワー専門店・アトリエ・ノッカの店長、野村絵美子先生(以下ノッカさん)。
現在、私はロルフィング10回セッションを提供中。10回卒業に際して、記念品としてプリザーブドフラワーを贈っているが、全てノッカさんに依頼している(詳細は「10回を終えた方への記念品として〜プリザーブド・フラワーについて」参照)。
ノッカさんは、プリザーブドフラワーの素晴らしさを伝えるための啓蒙活動を行なっているが、その一環として今回のイベントを開催。サロンに自分で作成した作品を飾りたいと思い、参加することにした。
参加者は4名。自己紹介を終えた後、ハーバリウムを作るためのガラス瓶を選択した。
ノッカさん曰く、丸い瓶は拡大して、四角の瓶は等身大に花が見えるとのこと。
そこで、私は丸を選択し、材料選びへ進んだ。
私の屋号であるZEROにあう、紫と黄色のフラワーを選んだ。
ノッカさんからアドバイスをいただきながら、油の浮力で上に上がってこないために、ガラス瓶に入れる前に配置を考えた。
そして、瓶へ。
ピンセットや棒を使って調整しつつ、瓶の中に入れていった。
最後に、シリコン製の油(花の見栄えがよくなるために工夫された油)を流し込んで完了。
縁から油をゆっくりと入れていき、気泡が抜けるのを待ってからキャップを閉めた。
あっという間の2時間。改めてモノづくりの面白さを体感したのと同時に、いつも作成いただいているプリザーブドフラワーを作る大変さも同時に実感することができた。
参加者の一人一人も個性的で、他の作品と並べてみると、それぞれの違いが一見してわかるような感じがした。
ハーバリウム作成のワークショップについては、アトリエノッカ主催で開催しているそうです。もしご興味がありましたら、オーダーメイド・フラワー専門店・アトリエ・ノッカ」のホームページを覗いてみてください!