【J#45】セッション用の作業着は?〜Shi Bun no Sanブランドと襦袢Tシャツ
2018年5月4日(金)のゴールデンタイム(午後7時57分)より
「『ウンナン出川バカリの超!休み方改革~1秒でも無駄にしない!やりたい事全部やる休日SP~』」
の番組の中でロルフィングが取り上げられた(テレビ出演に関しては「「金曜プレミアム」への出演を通じた気づき〜楽な姿勢は自分で見つけることができる」」参照)。
その際にサムウェイ姿が映っていたが、襦袢Tシャツ(サムウェイを着用時はその中に着ている)とともに作業着としてセッションを提供しているときに着用している。
マレーシア在住の書道家の石川徳仁さんとアバンギャルド茶会主宰の近藤俊太郎さんとの出会いから、世界一周前に、札幌在住野口染舗の野口繁太郎さんとのご縁をいただく(出会いの経緯については「日本文化と茶道〜久々の茶会稽古の参加を通じて」参照)。
野口さんは、私と同じく世界中を旅した経験から、日本の着物の素晴らしさを伝えたいという気持ちを元に、日本文化を伝えるためのユニークな取り組みをShi Bun no Sanというブランド通じて行っている。私は野口さんの活動に共感を覚え、勝手に営業副部長と名乗って、できるだけ自分の気に入った製品を購入。良さをお客さんにも紹介している。
「「応援する」ということ〜アートと基準」にアートと自分の判断するとの間が似ているということを書いた上で、精神科医であり、アートコレクターの高橋龍太郎先生の「現代美術コレクター」の本の下記の文面を引用した。
「アート作品には、人間が作り出した美への思いが凝縮されている。アートを買う行為は、美を目指す人間への賛成票とといってもいい」
私もそういった視点で個人事業主を応援し、いいものは買うことで支援していきたいと思っている。
そういった意味では、野口さんは応援していきたい人の一人だ。
そのためか、野口さんは、毎年何度か上京。近藤さんとコラボイベントを開催しているので、その時に襦袢Tシャツを入手するようにしている。
今年も、2018年4月28日と29日にSpring Collection 2018と題して、アバンギャルド茶会とShi Bun no Sanのコラボイベントが東急世田谷線の松原駅から徒歩圏内にある菓心たちばな赤堤店で開催。
野口さんと近藤さんとは久々に再会することができた。
今回は、襦袢Tシャツにあった「Shi bun no Sanオリジナルワークパンツ」が新商品として紹介。今まで、上がShi Bun no Sanで、下がデニムというケースが多かったのが、今回、パンツを入手することによってようやく統一感が出た感じがある。
早速私も購入。今後、セッションで着用する予定だ。
もし、気づいた方がいらっしたら是非ともセッションの時にお知らせいただけると嬉しいです!
そして、久々に近藤さんと再会し、アバンギャルド茶会の取り組みの一つである茶BARも満喫。久々にお茶と和菓子をいただくことができた。
今年は、帯と下駄も入手し、着物(デニム着物を中心)を着る機会を増やそうと思っているので、本コラムでも紹介していきたい。