【E#148】10回を終えた方への記念品として〜プリザーブド・フラワーについて
2015年6月に開業当初から、ロルフィング・セッションを継続的に10回通っていただいた方へ記念品(及びカード)を贈呈している。
その一つがポイントカード。
表面には、ZEROのロゴと名前の記入欄。
裏面には、木を模した絵と、10か所にスタンプが押せる場所と日付を入れた。セッションを毎回通うごとにスタンプの葉が茂り、最終的に修了することで、瑞々しい一体の樹木となっていく(作成の経緯については「10回スタンプカードの作成」参照)。
もう一つは、記念品。
男性のお客様向けには実用的なもの、女性のお客様向けには、オーダーメイド・フラワー専門店・アトリエ・ノッカの店長、野村絵美子さん(以下ノッカさん)が製作するプリザーブド・フラワーになっている。
当初、女性のお客様向けには、青山フラワー・マーケットの生花を贈っていたが、2016年にセミナーを通じてノッカさんと出会った。
ノッカさんの作品はinstagramを通じてチェックすることができるが、ノッカさんの取組みを伺う過程で、プリザーブド・フラワーを発注して、記念品として贈呈することにした。
月に一度、ノッカさんとセッション・ルームZEROで打ち合わせを行うが、10回セッションを間近に終える人の人柄を含めてヒアリングした上で、その人にあった形の作品をイメージ通りに製作。
毎回、プラスティックの透明箱の中に入った作品を受け取るのが本当に楽しみにしているが、「世界で一つの贈り物」となるプリザーブド・フラワーは好評でお客様には喜んでいただけていると思う。
これからも続く限り、ノッカさんの活動を応援していきたい。
さて、私は個人事業主として独立してから1年9ヶ月近くになろうとしている。
当初、
「どのようにして自分の活動を理解して応援してくれるだろうか?」
という観点で、自分の個人活動を考えていた(詳細は「8か月が過ぎて(1)〜応援してくれる仲間を増やす意識を持つ」参照)。
最近
「同じような志を持った人たちを応援していきたい」
という考えも持つようになり、個人事業主を応援していきたいという気持ちが強くなってきた。
そして、
自分が直感的に共感できるような生き方、自分軸があるかどうかを、応援する一つの基準としている(詳細は「自分軸とは?〜長く続けること+自分の言葉にすること」)。
個人事業主を応援するということは、その人の提供する商品やサービスを購入するという意味でもあるが、もう一つの意味がある。
それは、稼いだお金の流れを自分のところに滞らせるのではなく、循環させていくことでもある。お金を循環させるということは、その周囲の人たちを応援することにつながり「ありがとう」を循環させるということでもある(詳細は「お金を循環させ、人とのネットワークを大事にすること」参照)。
これからもこういった考えも大事にしつつ、活動を続けたい。