【T#32】自分で読むホロスコープ〜宇宙への航海:開催記念のイベント
ついにその時が来たのかもしれない。
タロットを学んでからほぼ6年。いつか学んでおく必要があるであろう、ホロスコープについてロルフィング10回シリーズを受けていただいた、ハープ演奏者の松本花奈さん(以下花奈さん)のご紹介で、Kaori Art Worksの秋田谷かおりさん(以下かおりさん)が企画された「2016年短期集中講座「自分で読むホロスコープ〜宇宙への航海」」に参加してきた。
花奈さんからこの企画の話を聞いた時に、なんとなく直感的に参加しなければならないイベントと感じ、即決したように思う。まぁ、タロットを学んでいるのに、タロットと密接的に関連する占星術を学ばないのはおかしいだというというのあったのだが。それにしても、学んだ後に思ったことだが、本当にいいタイミングで占星術を学んだと感じる。
今回は開催記念イベント(次回から本格的に開始)ということで、江ノ島で開催(今後は東京都内で実施)。
小田急江ノ島線の鵠沼海岸駅から徒歩10分以内にあるオーガニックグリル。何と!ヨットで世界一周航海を果たした國重光熙さんが施主。私は飛行機での世界一周だったが、同じ世界一周ということで何か縁を感じさせてくれる場所だった。
ここの店に午後12時待ち合わせ。少数精鋭で行うことになった。最初に、日替わりメニューの昼食を注文(メインの食事の写真を撮るの忘れ。下記はデザート)。
一階席で食事をとった後に、2階席へ
いよいよ生まれた初めて、占星術=ホロスコープのお話を聴く時間となった。午後4時までに、基礎的な知識を学ぶことができた。
事前に、誕生日、生まれた時間、生まれた方学をかおりさんお伝えして、自分のホロスコープがプリントとして用意されていた。
ホロスコープは無料のソフトで簡単に入手することできるという。そこからの情報の読み方が大切となるが、ネータル(生まれた段階での星の位置)とトランジット(現在の星の位置)の違い、太陽と月の記号の意味の説明(太陽=公的な自分、月=素な自分)からスタート。ハイライトは、12星座の意味を2要素(男性宮、女性宮)、3区分(活動・不動・柔軟)、4元素(火・地・風・水)や、春分、夏至、秋分、冬至の方学の観点から説明していったこと。
ハウスの数が数秘術とつながったり、4元素の考え方がタロットカードのシンボルそのままであることや、タロットの大アルカナの22枚がそれぞれ9惑星、月、12星座に対応していることなどタロットの共通性もある。
今回は、初歩編ということだったが内容は盛りだくさん。
少人数で行われたこともあり、質問に対して一つ一つ丁寧にご回答いただいたので、わかりやすく、かつ和気藹々と学ぶことができた。
次回は2016年9月より本格的にスタート。
占星術を学ぶことでタロットカードの読み方をどのように深めることができるようになるのか?楽しみにしていたい。