【E#92】売れる仕組み実践会〜スタートアップ3ヶ月講座(5)〜個人コンサルを受ける
2016年6月2日。宮城真吾さん主宰の「売れる仕組み実践会」のスタートアップ3ヶ月講座の特典のひとつ、個人コンサルを受ける日。
過去の4回参加しているが、
それぞれ
1日目(2016年4月2日):「スタートアップ3ヶ月講座の初日〜自分攻略」
2日目(2016年4月16日):「スタートアップ3ヶ月講座の2日目〜自分だけの武器の作り方」
3日目(2016年5月14日):「スタートアップ3ヶ月講座の3日目〜高単価について」
4日目(2016年5月28日):「スタートアップ3ヶ月講座の4日目〜戦術をどう組み立てるのか?」
に書いた。
1回目は、お金や営業をしていく上でのメンタルブロックをどのように外していくのか?それは、自分が一番の足かせ。自分攻略に時間を費やす必要性について学ぶことができた。
2回目は、自分を攻略した後に、どのようにして自分なりの武器を身につけたらいいのか?実は、自分の武器は顧客目線を通じてしか身につくことができないこと。そのために顧客をどう定義するのか?マーケティングの視点を学んだ。
3回目は、時給換算で仕事をしていると個人事業主としての限界がくること。そのために別のアプローチ、すなわち投資効果を狙った商品作り、ズバリ「100万円のサービス」の作り方について学んだ。
4回目は、サービスの内容が固まった段階で、お客さんにどう情報を伝えるのか?個人事業主から見た伝え方について学んだ。
売れる仕組み実践会は3ヶ月間(2016年4月〜6月)で合計6回からトレーニングが構成され、その上に特典として個人コンサルが付いている。本日(2016年6月2日)は、喫茶店でその個人コンサルを受けてきた。
事前に質問の概要と ターゲット一人はどう言った人なのか?メール(Facebook Messenger)にてお知らせしていただきたということで、先に喫茶店に到着後、送付。午後4時30分頃に個人コンサルは開始した。
自信というのは条件付きで身につくものと、そうでないものという2つの視点があるという話から始まり、メンタル・ブロックを外すためには、どのようにして視点を広げたらいいのか?紙にペンで書きながら説明。一つ一つが腑に落ちる形で理解が進んでいった。
特に、軸(他人・自分)と視点(他人・自分)で分けると人間はどのように見えるのか?自分がロルフィングを通じて伝えたいと考えている自分軸とリンクしていくのが興味深かった。私の場合には、
「身体軸を整えること」=「自分の軸が整う」=「主体性が発揮できる」
という視点を持っていたのだが、自分が信じれるものに突き進むこそ自分軸だという見方は新しかった。
自分自身、ロルフィング10回シリーズで身体が整うことで、思考がすっきりとして、自分で主体的に行動できるようになることがここ1年でわかってきたのだが、その先にどういったものを提供していったらいいのか?
そのことを宮城さんに相談したのだが、
宮城さんは
「どういった軸に従って生きてきたのか?」
という視点から
幼少期から現在まで掘り下げていき、小学校、中学校をアメリカ、中学校の途中から高校・大学を日本と住んでいたことによる、外の価値観(他人軸)に振り回された自分や親に認められるため努力をして、研究者マインドを育てていったこと。
などが引き出されていった。
そして、
今までお越しになったクライアント一人一人を洗い出し、公開されている体験記から徹底的に分析。
そこから、
メッセージ、ワークライフのバランス、体感ベースによる軸をどう伝えていくのか?思考、心、カラダの3つの視点から
「自分で自分の人生を選ぶ旅」
のキーワードへ。
最終的に、ロルフィングを終えた方に何か、自分で伝えきれていない情報を提供できるものを1対多という形で構想できるのではないか?
というところまで、導いていただくことができた。
全く、どうやったらいいのか?どういう質問をして自分の中にあるものを取り出すのか?正直、個人コンサルが始まる前にもやもや感があったのだが、それが徐々に取れていけたのではないかと感じている。
「なぜ今自分の仕事をするのか?」
ノウ・ハウではなく、WHYから探っていくというヒアリングは私が大切にしている手法だが、
改めて他人から受けることによって
「どういった方法で仕事を進めるのか?」
は後から付いてくるものだということを改めて再認識。
2016年6月は構想を立てながら、自分のターゲットとなるお客さんに話しを伺いながら、次にステップに進めそう。
昨年から今年にかけて、ロルフィングに費やされた一年。次に飛躍するためにも次の構想を考えていく予定だs。
こういった考える機会を与えてくれた宮城さんに改めて感謝したい。