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【E#93】開業1周年を迎えて(3)〜ブログをどのように書くか?

2016年6月にセッション・ルームZEROをオープンしてから1周年を迎えることになる。
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前々回は、多くの方にお越しいただいているというのもあり、予約をどのように調整するのか?という点でスケジュールの確保がだんだんと難しくなっているということ(「1周年を迎えて(1)〜自分の時間と「売れる仕組み実践会」参照)、前回は、今何を大事にしているのか?について書いた(「1周年を迎えて(2)〜今を大事にすること」参照)。
今回、ブログを書くことについて考えてみたい。
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最近、セッションの数が飛躍的に増えているため、ブログの更新頻度は大幅に減っている。そうはいうものの、私の中で多くのお客さんにお越しいただいているのは、定期的にブログを更新していたからだと考えている。
数で見ると・・・
世界一周+ロルフィングのトレーニング期間中に書いた記事は合計で288本(2014年6月〜2015年6月、1か月平均22本))。
個人事業主として開業してからの記事は合計で163本(2015年7月〜2016年5月、1か月に平均15本)。
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ブログを毎日とはいわないまでも、継続的に書こうと気になったのは、ロルフィングのトレーニングを受けることを決めて会社を辞めた直後。
弟から
「ロルフィングの資格を取るまでのプロセスを書いたら、応援して入れる人が増えるからいい」
という一言がきっかけだった。その際、正直に書くことの大切さについても教えてくれたことから、
最終的に

  1. 自分の言葉で、自分で経験したことを発信すること。
  2. 発信情報が自分の中で腑に落ちているか?確認すること。
  3. ブログを書く理由を念頭に書くこと。

の3つを大切に書くようになった(このことについては、「なぜブログを書くのか?」に書いた)。
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世界一周中及びロルフィングのトレーニングの期間中にブログの記事を定期的に更新していたわけだが、Facebook上でシェアすることで、様々な方々からコメントをいただき、ボディワークに対してどう言ったニーズがあるのか?という点で学ぶことが多かった。
例えば、ドイツ・フランクフルト在住のロルファー、鎌田孝美さんには何度もブログ記事を取り上げていただいたのだが、トレーニングを既に終えた方からのコメントは貴重で、自分の学びを深められたこと。そして、結果的に開業を進めていく上でも応援いただくことができた。
又、ブログを読んでFacebookの友人になりたいということで友人申請をした方や、ヨガの練習仲間からも「いつ始めるの?」といった嬉しい言葉をいただけた。
結果的に、ロルフィングの開業をしていく上で、周囲の期待値を上げ、応援していただける仲間も増えていった。そして、いろいろな人からの紹介を受けたことで、開業当初から多数のお客さんにお越しいただくことができた。
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なぜブログを書くのか?」にも書いたが、
Facebookには「いいね!」のボタンがあり、周りにどれだけ記事が読まれているのか?という指標がある。だからといって、「いいね!」が多く得られたからといって、ロルフィングのセッションの集客に結びついたり、ブログが読まれているわけでは決してない。
「いいね!」に左右されずに、自分の一環としたメッセージを伝えた方が最終的に自分の活動が理解されていくことと思う。
というのも、私のブログ記事の「いいね!」は、10〜20程度。Facebookの友人数が比較的多い(1650人程度)にもかかわらず、一見少ない。アクセスも40〜60程度(Google analyticsで解析)だ。
そういった状況下、自分の来ていただきたい想定したお客さんにはお越しいただけていている。約100人近く訪れたお客さんの平均年齢が39歳で女性が7割。当初設定した35歳の女性に非常に近いし、身体感覚の優れた方の割合も高い。
そう考えると、ブログというのは毎日するものというよりも、質を大事にして、自分のメッセージを伝えていくこと。が今後とも大事になってくると思う。
今後とも、自分の体験したことをブログという形で発信し、ボディワークの素晴らしさ、そして身体と心のつながりの奥深さを伝えられればと考えている。
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