【E#87】売れる仕組み実践会〜スタートアップ3ヶ月講座(3)〜高単価について
2016年5月14日。宮城真吾さん主宰の「売れる仕組み実践会」のスタートアップ3ヶ月講座3日目(午後6時〜午後10時、全6回)に参加してきた。
過去の2回の模様について下記に書いた。
1日目(2016年4月2日):「スタートアップ3ヶ月講座の初日〜自分攻略」
2日目(2016年4月16日):「スタートアップ3ヶ月講座の2日目〜自分だけの武器の作り方」
1回目は、お金や営業をしていく上でのメンタルブロックをどのように外していくのか?それは、自分が一番の課題であるということで、自分攻略に時間を費やす必要性について学んだ。
2回目は、自分だけの武器の作り方。自分を攻略した後に、どのようにして自分なりの武器に落とし込むのか?お金をいただく顧客の目線から考える大切さ、どのように顧客を定義するのか?マーケティングの観点から学ぶことができた。
いよいよ3回目は、高単価商品をどのように作るのか?
だ。
ズバリ「100万円サービスの作り方」
個人事業主として今後活動していく上で、ビジネスを軌道に乗せていくことは必須。
そのために何よりも大事になるのは
月商=月の売上高をどのようにしてあげていくのか?
ということになる。
だが、
わかっていても、個人として一番苦戦するのは特に7桁を上げていく段階だ。なせならば、個人でできることには限りがあるし、働いていても額を上げていかないと限られた日数で達成するのは厳しいからだ。
更にスキルを磨きつつ企業と同じように売上高を上げていくためにはどうしたらいいのか?
別の言葉で言えば
「どのように単価を上げていくのか?」
が課題となる。
3回目は、その課題に対してどのように立ち向かうのか?について学ぶことができた。
講座でのポイントのみを述べると、時給で考えるよりも経営者・投資の観点からお金について考えること、サービスを横に並べるのではなく縦に並べて考えること、単価を上げるためには、現在のサービスの価格を150倍にまですることができるが、6倍に上げるのであるならば全く違った発想で考える必要がある。
等、多岐にわたっている。
正味3時間の全く無駄のない内容。3回目だけでも、知った内容を実践することで、支払った金額の元が十分に取れるような気がしてきた。
個人がどれだけ支払えるのか?という観点や単価を上げることには
スキルよりも心理的な部分やビジネスモデル次第だということを気づかしてくれる点、面白い。
このセミナーは、Facebookにメンバーによるクローズ・グループがあり、セルフ・イメージ、自信を持たせるために、思考、行動、実績報告を推奨している。知識が行動に結びついているのか?をフォローできるようになっている。
私も何度か投稿するようになったが、この投稿によって自分が出来た気になるという毎度ができているのは本当に素晴らしいと思う。
押し付けがましくなく、エネルギーを奪うこともなく、相手の意見を尊重する宮城さんならでの素晴らしい講座。具体的な内容について知りたい方は、ぜひ2016年7月から6期生の募集を始めているそうなので、ぜひともチェックいただきたい(「売れる仕組み実践会」参照)。
学んだ内容に基づいて、売れる仕組み実践会の主宰の宮城さんに個人コンサルを受けながら、知識をどのように実践に落とし込むのか?本コラムで引き続き書いていきたい。