【E#291】ChatGPTでLinkedIn投稿を磨く──英語発信から見えてきたこと
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はじめに
渋谷を拠点に、ロルフィング®やコーチング、タロット、脳活講座を行き来しながら、考えること・感じること・身体感覚(肚・丹田)が、自然にひとつの判断としてまとまっていく状態を取り戻すための場をつくっている大塚英文です。

Linkedinの4つの投稿テーマ
ここ最近、LinkedInで英語投稿を実験的に試みている。
投稿したテーマは、以下の4つである。
- The hidden role of silence in Japanese meetings
- The Most Important Skill a PhD Teaches You Is Not Knowledge
- Why Scientists Often Make Strong Decision Makers
- Why Many PhDs Struggle Outside Academia — And What They Often Don’t Realize
今回は、単に思いついたことを書くのではなく、「自分の強みは何か?」「他の人と違うところはどこか?」を整理し、その分析をもとに投稿テーマを考えた。
その過程で、ChatGPTを使いながら言語化を進めることで、自分の特徴や伝わる構造が少しずつ見えてきた。
英語で発信してみて気づいたこと
まず感じたことは、英語で書くというのは、単に言葉を置き換えることではないことだ。
前提を説明し、文脈を言葉にし、抽象度を上げて再構築する。このプロセスを通じて、自分が当たり前だと思っていたことが、実は言語化されていなかったことにも気づかされた。
4つの投稿に共通していたこと
テーマは一見バラバラに見えるが、振り返ると共通点がある。
- 文化(沈黙やコミュニケーションの違い)
- 学び(PhDという訓練)
- 意思決定(科学者の強み)
- キャリア(アカデミアと社会のギャップ)
どれも、思考や意思決定の「構造」に関わるテーマだ。
自分の強みとして見えてきたこと
今回、「自分の強み」と「他人との違い」を改めて整理する中で、一つはっきりしてきたことがある。それは、異なる領域を横断し、それを構造として整理できることである。
その背景には、
- 文化:アメリカとドイツに住んだ経験
- 科学:博士号を通じた研究・思考訓練
- ビジネス:企業での経験と自営業の経験
この3つの視点がある。
これらを行き来しながら、比較し、抽象化し、一つの流れとしてまとめる。このプロセスそのものが、自分の発信の軸になっている。
見られる投稿の特徴
実際に投稿してみて、反応の良いものには共通点があった。
- 小さな違和感や問いから始まっている
- 自分の経験と専門性がつながっている
- 具体的な話から、少し抽象度を上げている
この流れがあると、読み手も自然と入りやすくなる。
ChatGPTを使ってみて
ChatGPTは単なる文章ツールというよりも、
- 考えを言葉にする
- 構造を整理する
- 強みを浮かび上がらせる
といった面で、大きな助けになった。
まさに、思考を一緒に整理してくれるパートナーのような存在である。
おわりに
今回の試みを通じて感じたのは、発信とは「うまく書くこと」ではなく、自分がどう世界を見ているかを、そのまま言葉にすることだということである。
そしてその出発点は、自分の強みは何か、他人と何が違うのかを理解することにあるのだと、改めて感じている。





