【E#139】2016年末を迎えて〜どのようにしてセミナーを提供するようになったのか?
2016年も残りわずかとなった。
パソコンは仕事をする上で重要なツール。しかしながら消耗品なので寿命もあるし、データが突然消えることがある。そこで、パソコンは3年おき、同じく消耗品のスマートフォンは2年おきに新しいものに交換している。
2016年12月で前回のMacを購入してから3年になる。MacBook Proの15 inchの新発売とともに新しいMacを入手した。Macを新規に購入すると、Macの机(ここでいうところのハードディスク)がどの程度使われているのか?データを整理=断捨離するいい機会となる。今回は、世界一周の写真を中心にファイルの整理を行うことができた。
さて本コラムでは、2016年を振り返ってみたい。
個人事業主として通年を過ごしたのは初。2015年からの土台を元に発展させて行くという年になったが、一方で、働き方=ワーク・ライフ・バランスについても考えさせられた。
例えば、2016年6 – 8月は2016年6月の値上げに伴いセッション数が飛躍的に増加。疲弊したこともあり、自分のペースを守ってビジネスをすることの大切さを考えるきっかけを与えてくれた。
2016年の前半は、極力セッションに専念して、Phase IIとPhase IIIで学んだ手技を自分で消化できる時間を設けた。その結果として、自分のスタイルというのをある程度確立できたと思うが、その一方で、セッションを通じてクライアントさんがどう行ったニーズがあるのか、知る貴重な機会となった。
その活動の一つとして、2016年2月からタロット講座を開催。コーチング、NLPとタロット・リーディングで培ったノウハウをアウトプットする貴重な機会となった。
それを発展させたのが自分軸セミナー。2016年1月に売れる仕組み実践会を主催する宮城真吾さんに出会うことによって、初級講座、中級講座に参加。バックエンド講座を提供することの大切さを知る。ロルフィング10回セッションを受けた人からのフィードバックを通じて、人の話を聞く際にどのように深掘りをするのか?自分軸をどのように整えるのか?どのようにマインドブロックを外して行くのか?といったことを伝えていった。
2016年8月末からロルフィングのトレーニングも再開。アドバンス・ロルファーの資格に向けて単位取得のための勉強として、日本で開催されるワークショップへ参加したが、セッションの幅を広げるのに大いに役立った。
タロットは占星術と相性がいいという。2016年8月より占星術の勉強を始め、3ヶ月である程度ホロスコープを読めるようになった。2016年11月からクライアントさんに占星術を提供し始めたが、概ね好評だ。自分軸を見つけて行く上でも、役立つツールとして来年以降重宝できると考えている。
2016年8月に6ヶ月後の自分への手紙を書いた(「1周年を迎えて(8)〜書くこと+手紙」参照)。今見直してみると、実現しているものもあるし、実現していないものもある。年末には再度、6ヶ月後の手紙を書く予定だ。
その他のこととして。
定期的にアシュタンガ・ヴィンヤーサ・ヨガをマイソール東京で練習しているが、今年はシャラ(道場)ではなく、自宅で自主的な練習に終始。ヨガへのモティベーションが落ちるのは今年が初。プライマリー・シリーズだけでもいいから、最低限のヨガの練習を行うということを忘れずに自分のペースで行った。結果的にモティベーションも戻り、年末(2016年12月28日)に復帰。2017年はセカンダリー・シリーズの練習をしっかりとして、少し先のポーズへ進めるように精進したい。
2017年の仕事として主眼におきたいこととして、
1)バックエンドを3ヶ月から6ヶ月のプログラムに発展させること
2)ロルフィングの単発セッションを提供すること
3)個人セッション枠(コーチング、占星術、タロット)でセッションを別途提供すること
2017年の計画については別途コラムにまとめたい。
また、来年やってみたいこととして、
1)アフリカのサファリを訪れること
2)ロルフィング・ワークショップへの参加(Rolf Movementのトレーニング、Advanced Rolferのトレーニングに必要な単位等、米国とヨーロッパでトレーニングを受ける)。
3)ホメオパシーの勉強を本格的に開始すること(年末までにSOHの1年目の7単位の勉強を終えること)。
本年も様々な方から様々なサポート、支援をいただいた。この場を借りて感謝するのと同時に来年も引き続き宜しく御願い致します。