【B#146】第60回・読書会の開催の報告〜村松大輔著「現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則」
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はじめに
東京・渋谷でロルフィング・セッションと脳科学から栄養・睡眠・マインドの脳活(脳科学活用)講座を提供している大塚英文です。
2023年12月22日(金)、午後7時より60回目の読書会を開催しました。参加メンバーは3名。課題本は、村松大輔さんの「現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則・「周波数帯」が変われば、現れる「人・物・事」が変わる」でした。
自己実現と量子力学〜海外の一般書3冊の紹介
私が、量子力学に触れるのは、高校・大学以来。当時から非常に難解だった「量子力学」をどうわかりやすく伝えるのか?海外の本を中心に当たっていました。
そして出会ったのは、
Deepak Chopra(ディーパック・チョプラ)の「富と宇宙と心の法則」(欲しいものを手にするためにはどうしたらよいのか?スピリチュアルと量子力学から見た、豊かさについて簡潔にまとまった一冊)
Lynne McTaggart(リン・マクタガート)の「フィールド 響き合う生命・意識・宇宙」(医療のトップジャーナリストが、世界有数の研究機関で活躍する50人以上の最先端科学者を取材。自己実現に必要な「ゼロ・ポイント・フィールドZPF」(宇宙の力の源となる量子真空)についてまとまった1冊)
Dawson Church(ドーソン・チャーチ)の「思考が物質に変わる時――脳科学、エピジェネティクス、心理学、量子物理学で解明された「思考の力」」(「引き寄せの法則」は単なる気休めではなく、本当に存在するということを、できるだけ科学的に実証することを模索した一冊。)
の3冊でした。
この3冊は、自己実現と物理学(量子力学)との関係を例え話を交えながら説明していく良書になっています。一方で、日本人の事例がないので、欧米人に当てはまるけど、日本人には当てはまらないのではないか、という疑問が出てくるかと思います。
「パラレルワールド」について〜読書会のテーマ
今回、読書会の課題本として取り上げた、村松さんの本は、スピリチュアルや人生に応用させているのか?について、塾の講師という立場というのもあり、その中でも「パラレルワールド」にテーマを絞って切り込んでいます。
今回は、第60回の読書会。参加者3名と共に「パラレルワールド」に切り込んでいきました。
実際は、常在菌の話や宇宙の成り立ち、鶴見川沿いに点在する杉山神社、タタール人、タルタリア王国、フラットアース理論、といったスピリチュアルから科学まで、多岐にわたる話題で、雑談しているのだが、最終的に本のテーマにも結びつく、形になりました。
提供した料理・一覧
今回も妻・亜希子による手料理を提供。
大根サラダ、ぶりしゃぶと野菜なべ、大根とエリンギの炊き込みご飯、グルテンフリーのシュトーレン、抹茶クリームのクリスマスツリー(お豆腐、ラカント、甘酒、抹茶)
でした。
まとめ
2023年は、合計12回、綱島で読書会を開催させていただいた。年末の28日は読書会の忘年会も開催する予定です。来年もスピリチュアルを中心としたテーマで読書会を開催できればと考えています。
本年も様々な方々に読書会にお越しいただきました。改めて感謝申し上げます。来年も引き続きよろしくお願いいたします。