1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ/全ての記事
  4. コラム
  5. 西洋医学
  6. オーソモレキュラー/栄養学
  7. 【N#99】バーバラさん x 大塚家の対談〜世界一周、四次元パーラーあんでるせん、料理の素材選び等

BLOG

ブログ

オーソモレキュラー/栄養学 コラム ブログ/全ての記事 西洋医学

【N#99】バーバラさん x 大塚家の対談〜世界一周、四次元パーラーあんでるせん、料理の素材選び等

はじめに

こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

2022年6月25日(土)、大阪在住のアロマ調香師のさかいなおみ(バーバラ)さんと大塚家(栄養料理愛好家で妻・亜希子と私)の3人でZOOM対談を行ったので、報告したい。

バーバラさんとの出会い〜淡路島のアロマのイベント

バーバラさんとの出会いは、1年前(2021年8月7日〜9日)の統合医療実践グループの第2回のOFF会(淡路島)まで遡る(OFF会の模様については「「自分の身体の声を聞き、感覚に合うものを選ぶといい」を知る旅になった」参照)。

発達支援コーチ+イノチグラスの開発者の灰谷孝さんが、淡路島でイベントを企画。非常に有意義な会だった。
イベントの2日間に及んだOFF会の最終日。

122年の歴史を誇るお香の店「薫寿堂」で、バーバラさんによる、アロマのセミナーが開催された。

頭脳や思考を使った仕事が多い世の中にあって、本能の脳と言われてる「大脳辺縁系」が追いやられている。
嗅覚の特徴は、本能の脳へとダイレクトに到達し、身体の働きを調整する「視床下部」に大きな影響を与える。

嗅覚は本能にアクセスできるので
ばーばらさんは、
「鼻は自分の入り口、嗅覚は自分自身」
と表現しているのが興味深く、着眼点が素晴らしい。

例えば、4つのアロマ(ローズマリー、ラベンダー、ゼラニウム、ベルガモット)を使ったワークショップでは
ローズマリーは、自己主張、交感神経を優位にさせる、
セラニウムは自律神経のバランスを整える、
ベルガモットは、食欲やストレスを強く感じた時に、
ラベンダーは鎮痛、疲れ、休息が必要な時、
と説明。

実体験に基づく、左脳と右脳がバランス良い、バーバラさんの説明は、スッと入ってきやすく、気づきも大きかった印象があり、大塚家はバーバラさんのセミナーに魅了された。

バーバラさんとのご縁〜統合医療実践グループ、四次元パーラーあんでるせん、恵比寿サロン

そのご縁を大事にとの思いで、統合医療実践グループで大塚家がファシリテーターを務めたときに、演者としてバーバラさんにご登壇いただく事で徐々にご縁が深まった。

そして何と!!!

2021年5月31日には、バーバラさんを含め7名と一緒に長崎の四次元パーラーあんでるせんへ行く機会があり、
又、東京にお越しいただいた時に、大塚家のサロンに立ち寄って頂いた。

毎回バーバラさんとの話は示唆にとんでおり、普通アロマってネットワークビジネスと結びつきやすいのだが、それとは全く無関係に、自分でアロマのブランドを持っているし、大学の学問や既成概念から離れた形の知識提供は、刺激になる。

今回、バーバラさんのサロンの定例会に招いていただくという幸運に恵まれ、当日(2022年6月25日(土))の対談となった。

バーバラさんと大塚家とのZOOM対談〜世界一周、四次元パーラーあんでるせん、料理の素材選び

ZOOMでの対談は、午後8時から開始。

15名以上の方にご参加いただき、本当に楽しいひとときだった。

私が、そもそも、バーバラさんの活動に興味を持っている理由は「知覚」にある。

そもそも、
「人間って、ありのまま世の中や世界を見ているのではなく、自分が見たいように世界を見ている」
のだ。

なぜか?
よく、人間は五感(味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚)を使って世界を見ると言われているが・・・
実は、ありのまま情報を取り入れるのではなく、過去の記憶に基づいて、情報を加工し、世界を解釈するのだ。

それが、結局・・・
各々の独自性、独特の脳の使い方につながっていく。
つまり、これらはすべて「無意識」や「本能」で行なわれる。

ヨガやボディワークに長年興味があるのは、
身体を通じて「無意識」や「本能」の働きである「知覚」を刺激し、「知覚」の使い方の選択肢を広げることに興味があるからだ。

実際、
栄養&マインド基礎講座では、知覚と食事との関係
タロット実践講座では、潜在意識とカードとの関係
ロルフィングは、身体から知覚へアプローチ
を通じて、それぞれ「知覚」へアプローチしている。

そして、バーバラさんは、嗅覚でそれを行なっている。
バーバラさんの活動に興味があるのは、私との共通点があるからだ。

今回も、その点を触れつつ、世界一周の話から始まり、何を得たのか?世界一周で一番印象に残った場所はどこだったのか?を中心にお話をした上で、
「知覚」を広げるのに、役立った四次元パーラーあんでるせんの体験をシェアさせていただいた。

栄養料理愛好家の妻・亜希子が、普段どのように料理をするのか?素材をどう選ぶのか?呼吸を使いながら素材を選ぶことを紹介した。

まとめ

他にも色々と話していったらあっという間の1時間。
予想以上に質問もあり、本当に楽しく、バーバラさんのサロンのメンバーと交流ができた。

この場を借りて、素晴らしい定例会に招いていただいたバーバラさんに感謝申し上げたい。

 

関連記事

【E#218】2020年を振り返って〜コロナ禍、身体の学...

【E#220】寺小屋・ZERO(テラゼロ)(4)〜「プラ...

【N#80】医療機関で、必要以上に薬が使われ、栄養や食事...

【N#38】「化学・生物の基礎を学んで、自分で考える力を...

【E#237】2021年を振り返って(5)〜Clubho...

【P#63】活性酸素と新型コロナの重症化との関係〜なぜ、...