【E#241】父の23回忌を終了〜自分が父の年齢に近づくことを想像して〜チャレンジしていくこと
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はじめに
こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。
父の23回忌の法事〜父が当時50歳の時どうだったのか?〜ロス五輪
昨日(2022年3月20日)は、豪徳寺で父の23回忌の法事だった。
父が亡くなったのが2000年4月4日。
あれから22年が過ぎたのか。。。あっという間だっ・・・。
年齢が51歳になってからの23回忌。
ふと、その年齢の頃の父はどうだったのか?考えてみた。
実は、父が50〜51歳の頃は、ちょうど1984年でロス五輪が開催中の頃。
父は商社勤務で、1977年7月〜1984年8月の間、ロサンゼルスに滞在。
その関係上、私は、小学校1年から中学校2年まで、現地校に通った(週一回、日本語の補修校にも同時に通った)。
ロス五輪の時は、ちょうど滞在の最終年。
家族と一緒に、ロス五輪の閉会式へ参加し、部長として東京に帰任するところだsった。
当時、私は中学2年生。
その年齢になって果たして父の立場を考えると、今の自分はどうか?自分を父はどう見るか?
もちろん背景も違うのでなんとも言えないが・・・。
1980年代は、日本は経済の絶頂期を迎え、働ければ働くほど、給料も上がる
土地も上がる、株価も上がる、貯金しても利息でどんどん増えていくという、素晴らしい時期だった。
日本経済の今〜50代に入って感じること
あれから、38年が過ぎた。
日本の経済の環境は激変。
物価も下がり、中国や東南アジアの台頭がめざましく、日本経済のかつての勢いはなくなっている。
今や、大企業がリストラを進めているし、人生は100年続くとも叫ばれるようになった。
たびたびブログに書いているが、44歳の時に、外資系の製薬会社でキャリアを積むことに見切りをつけた。
理由としては、
1)管理職に向いていないこと
2)手に職をつけたかったこと
3)自分の人生を一度リセットしたかったこと
等、色々な理由があったが、直感的に次の人生を歩んだ方が、幸せになるのではないかと思ったからだ。
そこで、1年間の世界一周の旅をしつつ、ロルフィングの基礎トレーニングを受けた。
思い切って
2015年6月から個人事業主として活動を開始。
何と、今年、8年目を迎える。
個人事業主として8年目を迎え、安定を手放し、自分の好きなことをして、日々の売り上げに追われながらも、毎日毎日チャレンジしている姿を見て父はどう思うか?
きっと、誇りを持って、喜んでいるのではないかと思う。
何と言っても勉強をしなさいも言われたことがないし、好きなことをすることに関しては尊重してくれる人だったので。
更に、幸運なことに、ロルフィングのセッションを提供することで、妻・亜希子に出会うことできた。
今回の法事では、久々に親戚とじっくりと話せた。
そこで、自分の置かれている環境がすごく恵まれていることを実感。
自分が好きなことで稼いでいる、職場の人間関係のストレスが皆無といった環境は、本当に恵まれていると思う。
まとめ
個人事業主として、8年続いたからには、10年は続くと思う。
目の前のお客さんを大切にし、1日1日を積み重ねて、これからも色々なことにチャレンジしていく予定だ。