【E#223】新規ホームページをOPENしました!〜「東洋と西洋の叡智であなたの人生と健幸を豊かに」への「想い」+新しいロゴ・ドメインアドレス
こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。
2021年1月22日(金)より、昨年の6月の始めた新規のホームページを無事公開した。
*下記の写真をクリックするとホームページに移ります。
今回のホームページは、活動の基本となるコンセプト、屋号のZEROを全面に出したものになった。
せっかくなので、過去の経緯を含めご紹介させていただきたい。
私が、世界一周から帰ってきた2015年6月に取り組んだのが屋号のZEROの決定とロゴの作成。
ZEROは、タロットカードのTHE FOOLの数字。大アルカナのなかで、私が一番好きなカードなので、そこからとってきているが、
ロルフィング・セッションを通じて、
「身体を一度「リセット」=「ゼロ」にし、身体を整える。そのことで原点に戻り、潜在的な能力に気づき、いかにして本来の自分を発見していくか?」
手助けしたいという「想い」もあった。
1)ロルフィングやソースポイントセラピーのような身体的なアプローチ
と
2)タロット、コーチング、カウンセリング等のような心理学的なアプローチ
を組み合わせて提供していることから、
最終的に屋号は
「ZERO〜Mind and Bodywork Lab」
に決まった。
次に、当時ホームページ制作でお世話になったJESTOの藤井伸一郎さんとKnowledge Commonsの主宰の小室吉隆さんの2人に協力を仰ぎながら、以下のロゴに決定。
ロルフィングは、
「全体のバランスを調整し、身体の各部位を本来あるべき場所に戻す」
という考え方を大切にしている。それを上半身(背骨の左右)、下半身(下肢の左右)が繋がっていることをイメージする2つの曲線で表現。
重力に沿うように身体が配置されることで最小限の力で最大限の力を発揮する人の姿を表現。
周囲の円は、禅における空の概念、体内の器官を取り囲み支持する「筋膜」をイメージ。全体的に再起動 のボタンにも連想させ、ZEROという数字も浮かんでくる。個人的に書道の作品を見るのが好きなので、円は和のイメージを筆で表現している。
ZEROの文字は、禅のイメージが出るように枯山水の砂紋のように線で構成した。
色は2色で表現。
紫色=心理的には、感性や直感に頼って判断する色
と
黄色=人に喜びや希望を与えて楽天的・社交性を伸ばす色
を意識して選択した。
このロゴは5年前(2015年8月頃)に作成したが、今回の新規ホームページを公開するにあたって、心機一転。
表参道「アトリエ316」主宰・Nollyz Malaysia Sdn Bhd代表・ライフコーチ・哲学コンサルティング 書道家の石川徳仁さん(以下のりさん)に新規ロゴを依頼。
最終的に
のようなロゴになった。
紫色を生かしつつも、文字を見やすくし、ZEROのOを数字の0に変更をしている。
ロルフィングのホームページを作ったときのドメインの名前は、屋号(ZERO)と個人名の組み合わせだったが(zero.hidefumiotsuka.com)、今回は「Mind and Bodywork lab」からとった(Mind-bodywork-lab.com)。
今まで、ロルフィングの専門ページ(日本語版と英語版)を作っていたが、その上位に、オンラインサロンやセミナーを含め、個人で、自分の世界観を表現できるようなホームページとして表現するためのドメインだったが、
今後、個人で活動して行くだけではなく、妻が主宰している「まこも榮養相談所」やオンラインサロンを通じた活動によって、複数で運営する余地を残していくことも考えた。
そこで、あえて個人名を入れないドメインでの新規ホームページの公開となった。
新規のホームページのTOPページは、
「東洋と西洋の叡智であなたの人生と健幸を豊かに」
のメッセージにした。
その理由は、アメリカ・ロサンゼルスで幼少期に滞在(1977年7月〜1984年8月)し、その後、日本に帰国。
日本で「科学」の教育を受け、日本の大学院で博士号を取得。
外資系の製薬会社で、西洋医学の要となる処方箋医薬品の開発・マーケティングに携わった。
このように、私自身は、西洋の考えの影響を受けていますが、
一方で、日本人であり、アジア諸国の一員として東洋の考えも大事にしていきたいという「想い」もある。
現に、科学だけではなく、アーユルヴェーダ、マインドフルネス、ヨガ、東洋思想からも自分自身、大きな影響を受けた。
コロナウィルスの感染症、地球の温暖化、貧富の差、LGBTQの問題、どのような食事・栄養を選ぶのか?を含め、
現代は、
「正解のない問題に対して、一人一人がどのような答えを出していくのか?」
が重要。
さまざまな人・本を含めた価値観に触れることで、答えが出てくるのだろうという「想い」が
「東洋と西洋の叡智であなたの人生と健幸を豊かに」
に凝縮されている。
今回、新規のホームページを作ったのは、今年から立ち上げたセミナー(寺小屋・ZERO(テラゼロ))の内容、ブログを見やすくするためのリニューアル。
そのために、2つの新規のロゴを作成。
寺小屋・ZEROのロゴ以外に、オンラインサロンのサービスも立ち上げる予定なので、そのロゴも作った。
今後、ビジネスがどのように発展するのか?楽しみにしていたい。
参考に、新規のホームページのリニューアルは、当初、時間を創り出す専門家・学びの場プロデューサー&WEBクリエーターの大野弘道さんとデジタルライフクリエーターの切岸智紀さん(以下切岸さん)の2人に依頼。
特に、切岸さんは、4年以上にわたって、ZEROのホームページでお世話になっていて、WORDPRESSに詳しい。今年は、北海道へ移住する計画があるらしいが、海外に出張中や、AMEBLOからのブログの引越し等、その時々でホームページにご対応していただいて大変助かっている。
途中から、マレーシアから日本に帰国したのりさんにも入っていただき、最終的に3名が関わる形でホームページが公開できる運びとなった。
改めて、切岸さん、のりさん、大野さんには感謝申し上げたい。
新規のホームページを外部に委託するためには、資金調達も必要。
コロナ禍の影響もあり、資金調達の敷居が下がっている。幸運なことに、日本商工会議所のコロナ型・持続化補助金と政策金融公庫の融資が得られた(「今後のビジネスの展開について〜どのように持続化補助金と日本政策金融公庫の融資を使っていくか」参照)。
女性起業家のための集客・経営アドバイザー・福島美穂さん(中小企業診断士・産業カウンセラー、以下福島さん)は、持続化補助金や日本政策金融公庫を含め融資に詳しく、懇切丁寧でわかりやすく助言をいただいたおかげで合格。
福島さんには、書類書きだけではなく、自分のビジネスについてのいろいろとアドバイスをいただいている。大変ありがたい存在だ。2021年(今年)も、オンラインサロンを立ち上げるために、持続化補助金の申請書類を書こうと考えているので、引き続きお世話になりそうだ。福島さんにも改めて感謝を申し上げたい。
テラゼロのコンテンツの作成は、オーダーメイドのプリザーブドフラワー専門店の店長・野村絵美子さんからの紹介(野村さんについては「10回を終えた方への記念品として〜プリザーブド・フラワーについて」で取り上げた)で「アラフィフ世代のコーチ・コンサル・先生業」を対象に高単価サービスプロデューサーのサービスを提供している野部久美さんに依頼。
約半年の個人セッションの中で、コンテンツ、案内スライドの作成、そして新規のホームページに反映させるときに、文字のチェックを含めお世話になった。野部さんにも大変お世話になった。御礼を申し上げたい。
新規のホームページではイベントの案内がしやすくなったので、是非とも、チェックいただきたい。