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【B#93】第11回・読書会の開催の報告〜生き方〜価値観の共有+すさまじく思う+運命

2018年10月26日(金)に「読書会」を開催。

読書会を始めた経緯については、「2017年末を迎えて(1)〜読書会の開催:価値観の似た仲間との出会いの場」にまとめた。
2017年12月22日に、紹介制の読書会を開始。毎月定期的に渋谷のサロン・ZEROで開催している。
先月の模様は「10回目の読書会:人生二度なし〜日々の積み重ねを大切にすること」に書いたが、イベントを形にすること、継続的にイベントを開催する大切さを身を持って感じながら行なっている。
今回の課題図書は、稲盛和夫さんの「生き方〜人間として一番大切なこと」。

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毎回ご参加いただいている、サンマーク出版の編集者、斎藤りゅう哉さんが編集された本で、過去に稲盛さんが行なった講演会に基づいてまとめられた一冊だ。
私も何度か読んだことがあり、その度に違った箇所が印象に残り名著だ。さすが100万部以上の売上をあげただけあって、毎回学ぶことの多い、バイブルに近い一冊だ。
サロンから徒歩圏内にあるなぎ食堂で、参加者8人分のケータリングを依頼。

ヴィーガン料理を地粉で作ったパンケーキとともに提供した。

今回も自己紹介のテーマを決めて、読書会を進行。白板に話していただきたいことを書いて、一人一人が話せるような場を作った。

予想上に自己紹介の話が短くまとまり、本の内容を深める方向へ。
「すさまじく思う」こと、具体的にイメージすること、「知っていること」と「できる」ことの違いや、「運命と因果応報」などの言葉とともに、各々の実体験についてシェアいただいた。

午後7時半にサロンをオープンし、午後8時開始。午後11時半頃まで、あっという間の3時間半。
本について語るということは価値観を語ること。人数分だけ様々な感じ方や価値観が現れ、お互いの意見が否定されないように、尊重されるような場になっているので、大きな刺激になると共に、参加者全員の笑顔の絶えない会になった。
次回で丸一年。
課題図書として、「内藤廣と若者たち〜人生を巡る18の対話」を取り上げる予定だ。

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建築家の内藤廣先生と教え子(東大生)たちとの対談本、教え子さんたちがまとめた本だ(「キャリアを考える際にオススメしたい本〜何を大事にしているか?」参照)。

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私が、新装版「ほぼ日の就職論・はたらきたい」と共に、キャリアを考える際に立ち返る一冊で、様々な角度で「生き方」について振り返ることのできる一冊だ。
1周年にふさわしい本だと思うので、どのような気づきがあるのか、楽しみにしていたい。

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