【E#83】売れる仕組み実践会〜スタートアップ3ヶ月講座(1)
2016年4月2日。宮城真吾さん主宰の「売れる仕組み実践会」のスタートアップ3ヶ月講座の初日(午後6時〜午後10時+懇親会(午後10時〜午後11時半)、全6回)に参加してきた。
個人事業主として集客をどのように行うのか?2015年6月末からロルフィング・セッションを提供してから9ヶ月。
友人を通じて出会った宮城さん。宮城さんのセミナー(「職人スキルを磨くよりも大事なこと〜自立するため」と「フェイスブック投稿の仕方についてのセミナーに参加して」参照)を通じて、集客への意識が高める方法を身につけることができた。
特に顧客目線を意識した文章を心がけたり、お客さんがどのようにしてWEB/検索サイトからZEROのホームページの「問い合わせフォーム」まで、どのようにしてたどり着くのか?を意識するようになったのは、宮城さんのセミナーに参加してからだと思う。
その結果、徐々にではあるが売り上げも上がってきた。
今後の課題として、売上高を上げつつ、その要素として大事となる
「どのように単価を上げていくのか?」
という課題をどのように取り組むのか?
お金について「受け取るのに慣れていない」「自信を持てない」自分がいるので、その自分に対してどのように攻略していくのか。
その際、
お金の意識に対するメンタル・ブロックがあるので、それをどのように外していくのか?
このセミナーを通じて学んでいきたいと思っている。
今回のセミナーは今まで参加したセミナーとは全く違い、実践的なものが中心だった。
- お金とセールスのブロックをどのようにして外すのか?
- セルフイメージはどのようにして構築するのか?
- コンフォート・ゾーンから脱出するためにどう言った攻略法があるのか?
が中心。
具体的な方法については割愛するが、
失敗を前提とした行動(転び方を学ぶ)=悩むのは行動していないから
を前提に、「狙って・打って」ではなく、「撃って、狙って、打って」という質よりも量で勝負すること。できる方法に集中する。「でも」「だって」「だけど」と言った言い訳やできない理由というものを探さない。等を説明しつつ、わかりやすく方法論に落とし込んでいた内容で満足のいくものだった。
例をあげたい。
インプットとアウトプットで満足するのではなく、インプット、即行動=アクションを大事にして、セミナーに参加する際に、アクション・シートを隣に置きながら、インプットとアクションをカレンダーに同時に入れる。
記憶は3日で忘れると言われているが、モティベーションも記憶も同じだという等。
セミナーの参加者は合計で20名近く。3〜4人のチームを組んで、チームが一丸となって成果を出していくという仕組みで行動を促すという仕組みも面白い。
行動を促すための心理学というのを学べるというのは、私が将来考えているコーチングにも取り入れやすい。そういった意味で非常に役立つ。
本セミナーもあと5回。実践を通じて何を身につけ、業績を上げていくのか?プロセスを楽しみたい。