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【W#151】スリランカ(1)〜経緯と入国

2015年6月13日(土)より8日間の旅でスリランカに向かった。世界一周が終わった直後に、同じく1年半かけて世界を回り、日本国内でロルファーとしてご活躍中の佐藤耕祐さん(耕・ロルフィング)に出会った時に、佐藤さんが実際にスリランカに滞在し、アーユルヴェーダを経験。スリランカの情報を収集する際に、岩瀬幸代さんからいろいろと情報を伺ったらしい。
もしスリランカでアーユルヴェーダに興味があるのであるならば、岩瀬さんが、スリランカのツアーが2015年6月13日から8日間企画(「みんなでスリランカへゆるゆるしに行こう」参照)しているから参加したらどうか?
ということを佐藤さんから聞くことができた。
そこで、帰国して1週間後の2015年4月20日、岩瀬さんにまだ空きがあるかどうかをメールを通じて連絡をとることにした。
実は、世界一周を旅する前に、代官山の蔦屋でスリランカの企画展を開催。その際、岩瀬幸代さんの著書「アーユルヴェーダの聖地〜スリランカ・癒しの旅」が販売していたこともあり、購入し拝読。お名前は知っていたのだが、友人を介した縁で繋がった形になった。
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岩瀬さんに問い合わせたところ、旅が定員に達していなかったので、ツアーに申し込むことができた。今回の世界一周で日本人観光客のみのツアーは初。世界一周を締めくくる26カ国目がこのようにして決まった。早々と、Expedia.comからコロンボ行きのスリランカ航空の直行便(成田発)の往復券を入手(約89,000円)した。興味深いのは、スリランカはVISAの取得が必要だったこと。20米ドルをクレジッドカードで支払う必要があった。これはWebでも、当日空港でも申請可能らしい(実際はWebで取得)。アジアでは、カンボジア、フィリピン以来のVISA申請となった。
その後、ロルフィングの開業の準備が忙しくなってきたため、スリランカの予習を全くすることができかった。しかも、岩瀬さんがせっかく旅仲間の電子掲示板を作っていただいたのに関わらず、読む時間も前日慌ててという状態で・・・、出発当日を迎えた。
出発当日(2015年6月13日)の午後1時20分発のスリランカ・コロンボ行きのスリランカ航空に搭乗。約9時間のフライトで現地に向かった。昼間の飛行機で、エコノミークラスでも空席が目立つような空き状況。それほど窮屈感を感じることなく、現地時間の午後7時頃(日本との時差は3時間半)到着することができた。
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入国審査はVISAの取得が必要ということもあり、苦戦すると思いきや、VISAの申請した印刷物も見せる必要がなく、すぐにOKがでた。さすが赤道直下の国。のほほんといった雰囲気での国境審査だったような印象だった。
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荷物を回収後、お世話になる岩瀬さんと合流。岩瀬さんのアドバイスに従い、成田空港では現地通貨を両替できなかったため、空港で140米ドル分のスリランカ・ルピーを両替し、スリランカで最も大きな携帯会社DialogのSIMカードを入手(10米ドル)。とりあえずライフラインは確保した。
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その後、滞在期間中にお世話になるガイドさんと旅仲間とも合流。日本語の話せる現地のガイドさんの簡単な自己紹介とともに、スリランカの大きさ(九州よりも大きく、北海道よりも小さい)やこれから向かうキャンディ(Kandy)市と明日観光予定の仏歯寺についてのブリーフィングが行われた。バスに乗車すること3時間半。午後10時に最初の滞在先のキャンディ市に到着した。
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キャンディ市のQueen Hotelにチェックイン。明日(2015年6月14日)以降の模様については次回触れたい。

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