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【T#74】なぜ理系の私がタロットカードの面白さを伝えているのか?〜タロット交流会の開催〜

はじめに

こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

タロット交流会を開催〜なぜ理系の私がカードの面白さを伝えているのか?

2022年11月21日に、タロット交流会を開催。
食事をとりながら、タロットカードのリーディングするという交流会。
カードを使うと、面白いように、仕事や人間関係の悩みの整理につながっていくのが楽しい。

なぜ、バリバリの理系の私が、似非科学と呼ばれているタロットや占星術、占いに興味を持っているのか?
西洋に大学ができた12世紀頃、占星術が医学部で教えられたという事実を聞くと驚く人が多い。

占星術と科学が一体だった頃から似非科学と断定される時代へ

実は、タロットカードの描かれているシンボルは「占星術」と関係が深い。
そもそも、占星術は、惑星、星座、ハウスを中心に、どのようにホロスコープを書いたらいいのか?
教科書的には、このように学ぶ。

かつて、大学の教養課程で占星術が教えられた時期があり、医学部の中でも古典医学よりも信頼されていた時期もあった。
実際、占星術は科学(天文学、物理)と密接に関わっていた。

天文学と占星術が一つだった時代が長い。
そして、近代まで、それを一括りに「自然哲学」と呼ばれていた。

転機を迎えたのが、心と物質(身体)を分けることができるという考え方と機械的に物事が見れる
というデカルト・ニュートンによって完成した物理学の登場が大きい。

モノと作用する「力」を観測することで、未来が予想できるという、機械的世界観が優勢になっていく。
「モノに心が宿ることは決してあり得ない!」
モノを扱うことが科学であり、それ以外は、似非科学だと断定。
惑星、星座に心が宿る「占星術」の考えが、科学から離れていく。

そうはいうものの、占星術の歴史は3000年近くある。
今でも占星術はテレビ、雑誌でも扱われており、廃れる気配がない。

人間を魅了してやまない占星術って何か、意味があるのではないか、
そして、それをシンプルに絵にした、タロットカードを使うことは、古代の叡智につながることではないか
思い、その楽しさを伝えながら、今回のタロット交流会に至っている。

今回提供した食事〜つやのやさいを素材にした料理

タロット交流会は、毎回バックグラウンドの違う方々に参加いただいているが、
ポリシーは、肩書きを抜きにして、すべての人とフラットに接することだった。

そしてお馴染みの料理。
今回も妻・亜希子の料理を提供。
「つやのやさい」さんのお野菜をいただきました。

提供したのは以下の通り。

紅芯大根のサラダ
にんじんとピーマンの蒸し野菜
白菜の蒸し野菜
鳥手羽のローズマリーグリル
大根の和風ステーキ
鰹節と本わさび
新米
大根の味噌汁
ヘトヘトパンからバナナケーキ
甘酒ジェラート・チョコバナナ味

引き続き、タロット交流会は開催していきます!ご興味がありましたら、是非ともお問い合わせください!

 

 

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