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【B#121】第41回・読書会の開催の報告〜本田健翻訳「引き寄せの法則:エイブラハムとの対話」

はじめに

こんにちは!東京・渋谷(恵比寿)でロルフィング・セッションと栄養・タロットカウンセリングを提供している大塚英文です。

2022年5月15日(日)、午後12時より41回目の読書会を初の休日の昼開催。課題本は、本田健翻訳「新訳・引き寄せの法則・エイブラハムとの対話」だった。

本田健さんが「引き寄せの法則」を翻訳したら・・・

以前(第38回)の読書会でも「引き寄せの法則」を取り上げたが、その時は2007年に発売された旧訳だった。どのようにして、この本と出会い、何が興味深いのか?については以前、ブログに書いたので、ご参考にいただければと思う。

コロナ禍によって世の中が変わった時代に翻訳された「引き寄せの法則」のときとどう変化したのか?

英語から日本語に翻訳されるときに使われる「言葉」もそうだが、「引き寄せの法則」に造詣の深く、実際実践し、経済的に豊かになった本田健さんの手にかかると、どのような内容になるのか?

本書に、通常の本の2〜3倍の労力がかかったというぐらい気合の入った著作になったが、その期待に応える内容。

英語版のエイブラハムは、厳しい言葉で内容を伝えているイメージがあるが、本田健さんの本は、です・ます調で本当にわかりやすい内容になっている。これならば、引き寄せの法則の理解が深まるに違いない!

ぜひ取り上げねば!と思い、今年2回目となる「引き寄せの法則」を取り上げることになった。

幸運にも6名の参加者にお越しいただくことができた。

読書会のテーマ〜「創造」「ありのまま受け入れる」

前回の読書会の時、
「本田健さんの願望実現はわかったけど、他の人はどういったことを学び、実践しているのだろうか?」
ということを中心に取り上げた。

参加者一人一人の自己実現法についてのシェアが中心となり、
1)筋トレのように繰り返し少しずつ潜在意識に取り入れる
2)声を出して、願望実現を明確にする
3)声を出さない、自分でシミュレーションをして願望実現する
などの声を聞くことができた。

今回は、引き寄せの法則の中で、「内なる存在」「感情」「創造」「The Art of Allowing(ありのまま受け入れること)」について取り上げることにし、以下のようにテーマを整理した。

各々がそれぞれの言葉に対して、どのような意味でその言葉を使っているのか?が中心。
特に「ありのまま受け入れること」と「創造」の2つに関しては面白いシェアがあった。

「ありのまま受け入れること」については、人間は恐れと愛の二つがあるから、愛を持つと受け入れやすいや、そこに焦点を絞る、他のことを考えないといった意見のシェアがあった。

「創造」については、コンビニに勤めている方や書籍を作っている経験のシェアを通じて、世の中に作品として出していくために、どのような工夫をしているのか?売れていくものは、全てのタイミングがうまく行くが、売れないものは何らかの障害に陥る可能性があるといったシェアがあった。

本日の料理

開催中に、妻の亜希子の昼食料理も提供。
本ブログにも写真をシェアさせていただきます。

まとめ

今回もあっという間の3時間で、本の内容が深まった。

次回は生命科学者の村上和雄さんの「生命の暗号:あなたの遺伝子が目覚めるとき」です。

村上和雄さんの本を扱うのは初めて。
高血圧に関わる「レニン」の遺伝子を初めて解読。
その成果は、降圧剤の薬として実用化されていると考えると、世界的な業績だと思います。

研究者として生きた中で到達した「サムシング・グレイト」。
生命研究者とスピリチュアルの接点として、取り上げるのは面白いと考え、読書会で取り上げることになりました。

どのように内容が深まるのか?楽しみです!

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