【E#90】売れる仕組み実践会〜スタートアップ3ヶ月講座(4)〜戦術をどう組み立てるのか?
2016年5月28日。宮城真吾さん主宰の「売れる仕組み実践会」のスタートアップ3ヶ月講座4日目(午後6時〜午後10時、全6回)に参加してきた。
過去の3回の模様について下記に書いた。
1日目(2016年4月2日):「スタートアップ3ヶ月講座の初日〜自分攻略」
2日目(2016年4月16日):「スタートアップ3ヶ月講座の2日目〜自分だけの武器の作り方」
3日目(2016年5月14日):「スタートアップ3ヶ月講座の3日目〜高単価について」
1回目は、お金や営業をしていく上でのメンタルブロックをどのように外していくのか?それは、自分が一番の課題であるということで、自分攻略に時間を費やす必要性について。
2回目は、自分だけの武器の作り方。自分を攻略した後に、どのようにして自分なりの武器に落とし込むのか?お金をいただく顧客の目線から考える大切さ、どのように顧客を定義するのか?マーケティングの視点を中心に。
3回目は、時給換算で仕事をしていると個人事業主として限界が訪れるので、投資効果を狙った商品作り、ズバリ「100万円のサービス」の作り方について学んだ。
4日目は、
「どのようにしてメッセージをお客さんに届けるのか?」
が大きなテーマとなった。
ズバリ
「集客をどうするのか?」
である。
会社員時代には、開発・学術部と営業部が分かれていたため、それぞれ各々の仕事に専念すれば共同で解決できるので、忙しさはあるとはいえ効率が高く処理できた。
一方で、個人事業主となると、両方を必然的に行う必要性が出てくる。より生産性を高めた活動がより求められていく。
2016年5月、値上げ直前ということもあり、駆け込み需要によるセッション数が大幅に増加。ロルフィング・セッションも週20セッションに迫る勢いで月商7桁もすぐそこまで来ている。
そうは言うものの、自分の時間の確保、特にマーケティングの戦略や集客の仕組み、コンテンツをどう作り上げるのか?が取れていない現状で、この働き方でいいのか?といったことを考えるようになってきている。
宮城さんのセミナーでも話題に出たが、仕事だけ入ってしまい、勉強をおろそかにしてしまうと、質というのが上がらないまま終わってしまうということの説明がある通り、やはりワークライフバランスが大事。
そう考えると、単価を上げていくということへのチャレンジはセルフ・イメージ(自分に対する見方)の向上にもつながっていくというのもあるが、効率よく、生産性を保ちながらワークバランスを考えていく上でも、必須となる考え方のように考える。
今回の集客の仕方については、4つの方法のどれかに当てはめて考えていくこと。どのようにしてイベントを盛り上げていったらいいのか?名刺を作成する際には、どう言った点で注意したらいいのか?等、に触れたが、最も印象的だったのは、エレベーター・トーク。
自分の製品の特性をどのようにしてエレベーターに滞在している期間中にアピールできるのか?その方法がマニュアル化されているのに驚きを持ったのと同時に、名刺の作成にそれが大きな影響を与えるということも分かった。
なかなか自分の時間が確保できていない現状があるが、2016年6月の初めには宮城さんと個人セッションも控えている。いろいろなことを準備しながら、1周年以降の自分のビジネスをよりバランスを持って発展させていきたい。